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リフレッシュ休暇でハワイに行ってきた採用マネージャーが、学生の皆さんに伝えたいこと。

自己紹介、冒頭メッセージ
皆さんこんにちは。富士通グループ合同採用でマネージャーをしている高橋と申します。#REALではこれまでいくつかの記事を執筆してきました。今回は社内制度の「リフレッシュ休暇」についてお話ししたいと思います。なぜ私がこの記事を担当するのかというと、、、つい最近リフレッシュ休暇を取得し海外旅行に行ってきたため、という非常にシンプルな理由からです(笑)。

リフレッシュ休暇とは?有給とは別に、5日間のお休みを勤続年数に応じて付与

まずはリフレッシュ休暇とは何か?というところから説明します。富士通本社に限らず、グループ企業では10・20・30年の勤続の翌年度に5日間の休暇(リフレッシュ休暇)が付与されます。この休暇は基本的に連続で取得することが推奨されています。休暇の目的は問いませんが「リフレッシュ」という名称から分かる通り、旅行など何かしらのリフレッシュを目的とする方がほとんどです。

参考ですが、休暇はその他に年次有給休暇(いわゆる有休というもの)特別休暇(産前産後・育児、忌引、介護、結婚など目的別の休暇)があります。また、勤続15・25・35年の翌年度には、永年勤続表彰と呼ばれる表彰があり、旅行券などがいただけます。リフレッシュ休暇と永年勤続表彰は意外と忘れた頃にやってくる(笑)ので、ちょっとうれしい制度です。

なぜハワイで海外旅行?私のリフレッシュ法

リフレッシュ休暇をどのように使うかは人それぞれですが、私は前回(勤続10年)の休暇と同様、今回も海外旅行に活用しました。私は自他共に認める仕事大好き人間(笑)です。仕事そのものがリフレッシュの目的を果たしているので、それ以上リフレッシュする必要があるのか?という問いに対して、明確な解はありません(笑)。強いて言うならば、非日常の体験をすることで「新鮮な思考ができる、新たな気づきを得られる体にほぐされる」というのがあるのかなと思います。

単純にハワイが好きだから、まとまった休みがあればハワイへ行きたいというシンプルな気持ちもあります。海外旅行先の候補地はたくさんありますが、私はいつもハワイを選択してしまいます(今回で13回目)。ハワイの魅力はどこにあるのか?行ったことがある方であれば説明不要かと思いますが、帰るときになぜか「また行きたい」というなんとも言えない魔力があります。自然が豊かである、人々の温かさ、様々な文化が織りなす感じ、バリエーションに富んだ食事、開放的な雰囲気、ショッピング体験などは、普段オンにすることがないセンサーがフル稼働するような仕掛けが満載。五感に対して全方位から満たされるような感覚です。極めてベタな旅行先ですが、心からおすすめします。

ハワイでどう過ごしたか:自然を体感、食事、ショッピング、ドライブ

ハワイでどのように過ごしたかを簡単にご紹介します。
リフレッシュ休暇と通常の休日を組み合わせて、6泊8日の旅程で前半3.5日はハワイ島、後半3.5日はオアフ島で過ごしました。

<ハワイ島>
ハワイ島はハワイ諸島の中で最も大きく、四国の約4分の1の面積があります。交通機関はほぼ無いため、基本的な移動手段はレンタカーになります(車で1周するのにだいたい5~6時間程度かかります)。未だに活発な火山がいくつかあり、タイミングがよければ溶岩の動きを見ることができます。島の東側と西側で景色や雰囲気が全く異なり、自然と大地の豊かな景観が楽しめます。ハワイ島では五感をフルにつかって、「自然を感じる」という日々を過ごしました。

★風景写真★
空港の風景 ハワイ島の空港は平屋なのでこんな感じで搭乗します。屋根が少しあるだけの空港です。

車から見える風景。溶岩、海、植物、山がほとんどですが、運転が楽しいです。

ホテルからの風景。のんびりとホテルで一日中過ごす方も多いです。

食事(ポケ丼、ハンバーガー、ランチプレート、マラサダ、ロコモコ)ハイカロリーです。

<オアフ島>
オアフ島はハワイ諸島の中で最もメジャーな島です。面積もそれほど大きくありません(車で1周するのに2時間程度)。コンパクトなエリアに海、ホテル、お店、アクティビティなどがまとまっており、テレビで見るようなザ・ハワイという雰囲気を味わえます。交通機関が充実しておりバス・タクシー・ライドシェア(Uber,Lyft)等で移動をカバーできます。
オアフ島では主に食事、ショッピング、ドライブを楽しみました。

★風景写真★
ワイキキエリア

ホテルからの風景 ダイヤモンドヘッドと海が見渡せます

食事(スパムむすび、ガーリックシュリンプ、アサイーボウル、パンケーキ、ステーキ)ハイカロリーです。

以上、ハワイでどのように過ごしたかをお伝えしました。リフレッシュした雰囲気が少しでも伝われば幸いです(笑)。

セルフQ&A 学生の皆さんが知りたそうな質問に、自問自答で回答します!

Q1.リフレッシュはできましたか?
4年ぶりのハワイだったので、4年間の変化をいろいろとチェックすることに夢中になってしまいました。のんびり過ごす時間はあまりありませんでしたが、国外の雰囲気を味わうことで心がリフレッシュされました。

Q2.旅行前にやっておく仕事はたくさんありましたか?
旅行当日の午前中まで、面接があったので結構ぎりぎりまで仕事していました(笑)。やりかけの仕事は残さずに、気持ちよく出発できました。出発日を意識しながら、作業をうまく捌いておいてよかったです。

Q3.旅行中、仕事やメンバーのことは気になりませんでしたか?
チームメンバーのみんなが支え合いながらしっかり仕事してくれると信頼していたので、特に気になることはありませんでした。何か起きたときのために、念のためPCを持っていきましたが不要でしたね(笑)。

Q4.職場に復帰後、仕事に慣れるのは大変ではありませんでしたか?
メールやチャットなど、チェックすべき情報がたくさん溜まっていたので、半日程度情報のキャッチアップに費やしましたが、すぐにいつもの状態に戻れました。時差ボケも多少心配しましたが、全く問題ありませんでした。

Q5.旅行で得られたことが仕事で活かせそうですか?
グローバルな視点、異文化、英語に関する感度が上がりました。普段新聞やニュースで見聞きしている情報を、旅行で得られた直接の感触を混ぜて考えるようになり、より立体感のある思考ができるようになった気がします。職場をしばらく離れることで頭の中を一旦リセットできたのも、新鮮な気持ちで取り組む上で良かったと思います。

富士通では、社員のウェルビーイングのために様々な施策を実践

少し人事的なお話しを最後にしたいと思います。今回ご紹介したリフレッシュ休暇を始めとして、企業は人と組織の成長のために「ウェルビーイング」を重視しています。ウェルビーイングは、個人の身体的・精神的・社会的な健康と幸福感の状態を指します。バランスの取れた生活習慣、ストレス管理、社会的なつながり、健康的な環境などに配慮することで、社員がイキイキと働くことができ、結果として企業の発展に寄与します。富士通グループの人事部門ではこのウェルビーイングの探求者として、他の企業と切磋琢磨しながら様々な施策をこれからも考え実践していきますので、ぜひチェックいただければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!

▼富士通:採用情報:Life & Work

おまけ おすすめスポット、食事、おみやげなど

ハワイに興味を持った方へ、旅行を検討する際のおすすめポイントをご紹介します。詳細はご自身で調べてみてください。調べるところから楽しいはずです!ぜひ皆さんなりの楽しさを見つけてくれたらうれしいです。

・ハワイ島
島そのものに魅力があります。まずは行ってみて五感で感じ取ってみてください。

・ビッグアイランドキャンディーズのショートブレッド
ブレッドという名称ですが、いわゆるクッキーのようなお菓子です。ハワイ島の工場でひとつひとつ手作りで仕上げています。お菓子のおみやげではおすすめNo.1です。

・レナーズのマラサダ
ハワイのローカルフードで有名です。いわゆる揚げパンに近いものです。できたてを食べると最高です。

・ルース クリスステーキハウスのステーキ
ハワイ以外にも店舗がありますが、ハワイで食べると理由はわかりませんが、味がさらに美味しくなります。ハッピーアワーがとても安くておすすめです。

・アラモアナ・ショッピングセンター
ハワイで最も有名なショッピングセンターです。とんでもない数のテナントが入っており、ひと回りするだけでテンションが上がります。何も買わなくてもとりあえずチェックしたい場所です。

・ホールフーズ・マーケット
自然志向のスーパーです。食品から惣菜、日用品、ハワイ土産まで日本には無い雰囲気が味わえます。ショッピングバッグ、石鹸などのおみやげが超人気のお店です。


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