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『#REAL』に込めた私たちの想い

富士通グループ合同採用事務局の小島です。

また、この度、本noteにおける、採用サイト「#REAL」の編集長も務めることになりました。富士通グループの「#REAL」を皆さんにお届けしていきたいと思っています。お見知りおきを!

さて私自身は、これまで合同採用が始まる前は、グループ会社3社(現在もですが)と富士通本体の採用活動に携わってきましたが、どの会社でも富士通グループならではの共通の良さがあり、また、その会社ならではの特徴も見てきました。

一方で、その会社で働いてみないとわからないこともたくさんあったなとも感じています。外から見てたら華やかそうな仕事でも、実は泥臭く、また責任重大で、常にプレッシャーに包まれ、ピリピリした中で働いている。学生の皆さんには見せない一面もあることも事実です。

ただ、この厳しさの中にこそ成長の糸口があり、それを乗り越えてこそお客様からも信頼され、社会にも貢献できる。そうやって一人前の富士通パーソンになっていく姿も数多く見てきました。

今回、グループ会社の採用を集約していくにあたって、私たちがまだまだ知らない数多くの魅力に気づき、富士通グループの底力を目の当たりにしました。社員であっても知らないことが多いのに、学生の皆さんにとってはなおのこと。

仕事の酸いも甘いも、表も裏も。

富士通グループ各社のすべてをリアルにお伝えすべく、このnoteを立ち上げました。

改めて、なぜこんな風に考えたのか、振り返ってみました。私たちの採用活動に対する気持ちも、感じてもらえるとありがたいです。

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●コロナ禍のコミュニケーションのあり方

新人の頃から採用担当としてこの仕事に携わるようになってはや20数年でしょうか。その頃は、まだリクナビも出たばかりで、会社の採用HPも今ほど充実していたとは言い難かったと記憶しています。情報は足で稼ぐ、これが基本だった頃でした。

そして、時は流れ、2020年冬。
外出が出来ず、情報収集はWebサイトが中心。情報があふれる中、口コミサイトで評判を調べてみたり。OBOG訪問は、自宅からZOOMで実施。上半身だけスーツ姿で、スマホで面接。
※ちょっと言い過ぎですね(^^!)

全てが画面越しのコミュニケーションで完結してしまうといっても言い過ぎではない状況に。この状態がずっと続くとは思えませんが、元に戻ることもないでしょう。

となると、この状況下で、皆さんにどんな情報をどんな風に伝えていくことが必要なのか考えさせられました。会って話をすることがままならない中、どうやってコミュニケーションの質を高めていくか、、、

皆さんの将来のキャリアや、成長の場を正しく判断し決断してもらうために、私たちはどのような情報提供を行えばいいのか、、、

●泥臭くカッコワルイ姿も知って欲しい

対面でのコミュニケーションは、良くも悪くも言語化されない雰囲気から何かをつかみ取ることができます。「何となく直感で決めました」という判断は、すごく曖昧な感じがしますが、一説によるとコンピュータでも太刀打ちできないほどの情報処理プロセスが、脳内で行われた結果なのだ、とのこと。

では、その直感をどう働かせてもらうか。

それには、あらゆる角度からのリアルな情報発信が必要と考えました。

いつでもどこでも、読むことができ、どんどん新しい記事が更新されている。また、何度でも読み返すことも出来る。内容も薄っぺらいカッコイイ情報だけではなく、泥臭いカッコワルイ情報も載っている。表面上の仕事内容だけでなく、その仕事を通じて得られた裏話まで。

ありのままを知ってもらうことが、なんかよくわからないけどスッと腹落ちした!
って感覚につながる。そう確信したのです。

●学生ファーストで接していく


これから皆さんは、本格的に相手(会社)を知り、その理解を深め、そして自分を知り、それを重ね合わせ納得したうえで、決断していく。こんなプロセスを踏んで、次へのステージへの一歩を踏み出すことになるはずです。私たちは、一企業の採用担当ではなく、第三者的視点を持ちつつ、どの会社に対してもフラットに、また学生ファーストで接することをモットーにしています。

富士通グループにはパーパス(企業が存在する目的・意義)があります。
「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」
私たち社員一人ひとりの行動の新たな寄り所となっています。

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 わたしたちが採用活動にイノベーションを起こす
   ↓
 持続可能な世界の創造を担う皆さんが
 富士通グループというステージで成長を目指す
   ↓
 これにより社会に信頼をもたらすことにつながる

 ここに私たち採用チームの存在意義があるのではと考えます。


こんな思いを込めた『#REAL』をぜひお楽しみください。

でもやっぱり、皆さんと対面できる日が待ち遠しい!

みんなにも読んでほしいですか?

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