見出し画像

【就活下剋上レポート】就活を頑張りたいけど、手がつけられないあなたへ

※2024年4月1日付で、サーバーおよびストレージなどを中心としたハードウェア事業の基盤強化に向けて、 富士通エフサスを母体とした新会社「エフサステクノロジーズ株式会社」が発足されました。​こちらのnoteは、2023年1月に書かれたものです。

【富士通グループ内定者の就活体験記 特集】富士通グループ合同採用の2023年卒の内定者が、就職活動の体験談やノウハウをつづる連載です。今回は富士通エフサス内定者の森さんに書いていただきました。「下剋上・就職活動」をテーマに、ご自身の就活のプロセスをリアルにつづってくれました。

24卒、25卒、26卒のみなさんはじめまして。

株式会社富士通エフサス2023年卒内定者の森と申します。私はシステムの保守管理などを行う仕事がしたく、Targetコース(職場希望)でエントリーをし、内定をいただきました。

実は私、3年生の夏まであまり就活に本気で向き合えていませんでした。長期インターン0、早期内定も0...将来の夢もESもガクチカもちんぷんかんぷんでした。しかし、そこから這い上がって、一番行きたいと思っていた富士通エフサスから内定をいただきました!

そんな私が書く記事のテーマはズバリ「下剋上」です!頑張りたいけど、まだ手をつけていないという方向けの記事になっています。本気モードになりたいという方はぜひ最後まで見てください!


1、ガクチカがなければグループワークを本気でやろう!

24卒の皆さんは入学時からコロナ禍に見舞われ、学業やサークル、アルバイトなどの活動が理想通りにならなかったと思います。そのため、ガクチカに何を書けばいいか迷っている方もたくさんいるはずです。ただ正直なことを言うと、ガクチカは何を書いても大丈夫なので、今まで頑張ってきたことをありのまま書いてみましょう。リーダーをやっていたとか表彰してもらったとか全く関係ありません!大事なことは就職先でそれがどのように役立てるのか、人事の方が想像しやすいように書いてみましょう。

...何もない?

それでは今この瞬間からガクチカを作っていきましょう!バイトやサークルを主体的に楽しくやってみる。学業にとことん打ち込むなどなんでもOKです。それでも思いつかない人は「大学の授業でのグループ活動」に全集中しましょう。

ゼミでもプロジェクトでも1回限りのグループワークでもなんでもいいです。その場で以下のことを意識して立ち回ってみてください。

1、グループの方針や議論を汲み取って、積極的な発言・行動をする。
2、周りの人がついて来られているか確認する。
3、裏方がいなければ裏方に回る。

グループでの活動は就活のグループワークやディスカッションでも大いに役立ちます。ただし、1人で頑張りすぎないように注意してください。グループの一員として活動することが大事です。1人で2人分の活動をするのではなく、他の人の活動意欲を高めてグループ全体の活動量を高めましょう。決して、リーダーやタイムキーパーなどの役職についた人が評価されると誤解しないでください。

ちなみに私は初対面のグループの時は、誰よりも先に自己紹介することを心がけていました。そして、メンバーの特徴を読み取りチーム内で足りない役割を担うようにするなど、グループとして適切な動きができるように立ち回りを変えていました。

2、コミュニケーションの重要性と話せるようになる方法

皆さん、ぜひこの瞬間からコミュ力お化けになってください。事実、富士通グループの内定者の多くは積極的に話しかける方が多いです。他大学の友人も就活後に久しぶりに会ったらめちゃくちゃ喋りかけてくれるようになっていて、トークも上手くなったなぁと感じました。

やはりコミュニケーションをとることは、就活において避けては通れません...。苦手な人は少しずつ克服していきましょう。例えばLINEやDMなどでもいいので、少しずつ会話に慣れていきましょう。コロナ禍で会えない時もあるかと思いますが、Zoomや電話などをしたりして、人と話す機会を増やせるといいと思います。私も自粛期間中は友達と通話しながらゲームをしたり、オンライン飲みをしたりしてコミュニケーション力を維持していました。

それでも本当に苦手な人は、挨拶やレジで店員さんにありがとうございます。などと一言を話し掛けるのも有効だと思います。それも苦手...という方は会釈だけでもしてみましょう!ジェスチャーも立派なコミュニケーションの手段です。面接でもジェスチャーや身振り手振りがあると、言葉で詰まっても相手には理解してもらいやすくなります。このようにして、少しずつ人とのコミュニケーションを増やしていけば、きっと誰とでも気軽に話せるようになります。

なぜなら、僕が10歳前後の時にやっていた方法だからです。当時は内気な性格でしたが、友達を作りたくなり、恥ずかしがらずに少しずつ練習をして気づいたら活発的になっていました。高校の部活動では地元の養護学校へ行き、障がいのある方と接する機会がありましたが、ジェスチャーでコミュニケーションを取ることも多かったです。きっと、外国人との交流の場面でも役に立ちますし、英語と同様に世界共通のコミュニケーション手段だと思います。

就職後もコミュニケーション力は大事です。コミュ力があって損することはないので、ぜひ今から騙されたと思ってやってみてください。

3就活は情報戦!友達を巻き込もう

私は冒頭に記載した通り、最初から就活がうまく進んでいたわけではありません。ただ、地元の友人からのアドバイスによって、劇的に就活が代わり、エフサスから内定をいただけたと言ってもいいでしょう。

皆さん、就活は情報戦です。1人で会社選びやESを書いたり面接練習をしたりするのも大事かもしれません。しかし、友人と手を組めば、他の業種の情報も得られますし、イベントも参加しやすくなるはずです。ESを読んでもらったり、面接の練習に付き合ってもらうことで、自分では気づけない弱点や癖を知ることができますし、思わぬ強みを見つけることにもつながります。

もし、周りに就活をしている友人がいれば、アドバイスをもらいに行き、いなければ一緒に就活頑張ろうと声をかけてみてください。いずれ通る道です。就活のスタートは3月1日ではありません。入学前、いや、生まれた時からスタートしているといっても過言ではありません。

最後に、ぜひこの記事を見た方は明日から頑張ろう、でもいいので、就活の対策を始めてみてください。就活アプリを見たり、学校の就活支援課に行ったり、先輩や友人に相談してみたり、就活の記事(他の#REALの記事もみてね!)を眺めたりするのでも全然オッケーです!

もし、IT系に興味があれば是非、富士通グループにエントリーしてみてください。

そして、この記事が少しでも役に立てば幸いです。読んでくださった皆さんが後悔のない就職活動をできることを願い、応援しています。


●富士通エフサスのnote記事

●富士通エフサスの動画

●その他富士通グループ企業のnote


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!