新卒採用の面接で効く、日々の雑談力の磨き方
こんにちは!富士通特機システムから内定を頂きました、橋本です。
自分が面接を受ける前の準備として、日々やっていてよかったことをお伝えします。
説明会は、面接で話すネタ集めの場
まずは企業研究をしっかり行うことです。面接を受ける学生全員が、企業研究を行いますので、これは必須の作業と言っていいでしょう。その会社のホームページを見ることはもちろん、事前に説明会に出席し、気になることなどを積極的に質問することも有効です。さらに、他の人の質問とそれに対する回答もしっかりメモをとり、ただの説明会で終わらせるのではなく、「面接で話すネタ集めの場」として活用してください。また、就活はあらゆる情報を持っていたほうが有利です。ネット上にある色々な就活情報サイトをチェックして、過去の面接の内容や、その人が面接の質問に対してどのように答えたかなども念入りに確認しして、就活に役立ててください。
社会人の先輩との雑談が、会話力をアップする
次に自分が面接において日々やっていて一番良かったことを紹介します。それは大人(社会人の先輩)の人と会話をすることです。会話といっても業務連絡などの話す内容が決まっている会話は意味がありません。普段自分たちが友達と話すときのような「内容の決まってない他愛ない会話」をすることが大切です。
大人と雑談をするとやはり年代が違うので、自分が内容を理解できない会話を交わすことも多いです。最初は対応に困るかもしれませんが、続けていく内に内容が分からない話をされても、うまく会話を返せるようになり、会話のリレーが続くようになってきます。会話が続くようになれば余裕ができ、自分のことも話せるようになってきます。会話のリレーを続けられることで、より深い会話ができるようになり、お互いの距離感が縮まってくるのを実感できるはずです。
大人と会話した経験で、面接での多くの質問を乗り切れる
ここで学んだノウハウは、面接でも活用できます。面接もどのような質問が来るかわからないので、返答に困ったときでも、柔軟に対応して面接官に違和感のない返しをすることが出来ます。私の経験では、面接での質問の3分の1から半分以上は、自分の経験や志向に関するものです。普段の大人との会話の中で自分のことを話す練習を積んでいれば、面接でも自分のことについて詰まることなく自然に話すことが出来ますし、面接官にいい印象を与えられます。面接官も自分と同じ会社で働く仲間を探しているので、会話が続かない人よりは、話が合う学生を採用したいと考えているはず。普段から大人との会話で、話すことに慣れていれば、面接の結果はついてくるでしょう。この「大人と話した経験」は入社後も活かせます。上司や先輩の皆さんとの関係性をつくることにとても役立つと思っています。皆さん就職活動頑張ってください!
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