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富士通の新人2名に深掘り!初任給の使い道は?テレワークと出社どっちが好き?入社後のギャップは?【編集長が聞く!】

富士通グループの採用責任者でもあり、『#REAL』の編集長を務めている小島です。連載企画「編集長が聞く!新しい働き方を深掘る!」の第2回をお届けします。話を伺ったのは、現在富士通(株)の人材採用センターで新人研修中の谷本さんと島田さんです!今年の4月に入社してきたばかりのフレッシュなお二人に、根掘り葉掘り聞いていきたいと思います!

新人プロフィール

「絶対自分のこと合格って言わせたるわーー!」ってくらいの勢いで

小島:まずお二人にお聞きしたいことは、ズバリ、最初に就職活動に触れたのはいつですか?

谷本:私は理工学部出身のため、友達のほとんどは大学院に進学します。ですから、就職活動への意識はあまり高くなかったのが正直なところです。ただ、カフェでアルバイトしていて、同級生の友人がいたのですが、その友人が就職活動を始めるのが早く、影響されて自分もやらないと!と思ったのがキッカケですね。3年生のサマーインターンシップから、就職活動をスタートしました。自己分析も何もせずに、とりあえずエントリーシートを書いて提出したら、10社の中1社しか受からなかったです笑

島田:最初に就職活動に触れたのは、大学3年生のころですかね。大学院に行くか就職をするか迷い、サマーインターンシップにも応募したのですが、大学院に行くと決めました。

小島:就職活動をしていくうえで、壁にぶつかったことはあった?

谷本:新しい人との出会いを楽しめるタイプでして、「就活が大変」と感じたことは少なかったです。言い方があまりよくないかもしれませんが、「絶対自分のこと合格って言わせたるわーー!」ってくらいの勢いで面接をしていました!なので面接も楽しみながらやっていました!

島田:壁というなら就活全部が壁だったかもしれません。なので、「①省エネ」かつ「②自分で面白くしよう」と心がけていました。
① についてはなるべく短期間で勝負を決められるように、
② はついてはなるべく普通じゃないガクチカにするなどしていました。

ぶっちゃけテレワークと在宅勤務、どっちのほうが好き?

小島:まだ入社して間もないけど、入社してから会社のギャップはあった?

谷本:いい意味でのギャップになりますが、服装の自由や役職の方を『さん付け』で呼んでいると聞いていましたが、それは就活生向けに言っていることかと思っていました。しかし入社をしてみると、本当にラフな格好で出社されている方がいらっしゃったり、上司を『さん付け』で呼んでいたりと、「あ、本当にこんな職場なのか」と驚きました。

島田:1人で静かにパソコンをカタカタしているイメージがありましたが、実際はぜんぜん違いました。出社している社員同士が雑談をしながら仕事を進めている姿を見てびっくりしました。

小島:思っている以上に、上下関係が厳しくないし、縛りのない、自由な会社ですよね。服装の話でいうと、私はアメフト選手現役のとき、ワイシャツの首のボタンが閉まらず大変でした。笑

小島:富士通は原則テレワークの働き方だけど、ぶっちゃけテレワークと出社のどっちのほうが好き?

谷本:出社とテレワークどちらでもよいです。会社に来るのが嫌なのではなく、電車に乗るのが嫌なんですよね・・・朝は満員電車ですし。。

島田:完全にテレワーク派です。会社に行くといろんな人に会えるのは楽しいですが、出社すると朝起きる時間が早くなり、満員電車に乗ることになってしまう。それが苦手なんですよね……。

小島:出社をしたくないではなく電車が嫌だよね。私もそうですね。。。できるんだったら自転車で通いたいよね。あ、でも自転車は自転車で汗だくになっちゃうね笑

初任給で両親にネクタイとコスメをプレゼントしました

小島:ここからはちょっと砕けた話を聞きたいです。お二人はお休みの日は何をして過ごしてる?

谷本:カフェ巡りが趣味なので、おいしいものを食べに行くことが多いです。

島田:家にいるときは本を読むか料理をしています。外に出るときは友達とお酒を飲みに行きます。

小島:実は私もコロナ禍になってから料理を作るようになったんです。キャンプにもよくいきますよ。

小島:初任給もらった時どうだった?お世話になった人にプレゼントなどあげた?

谷本:初任給もらった時は嬉しかったです♡父にはネクタイを、母にはデパコスの日焼け止めのリップを、プレゼントとして買いました。

島田:税金などが引かれてなくて嬉しかったです笑 両親とはご飯に行くか、旅行に行こうと思っていて、そのために貯金しています。

小島:私何かしたっけな・・・うん、きっと何かしたはず!今度は息子たちが何かしてくれるのを期待します!

小島:ざっくりした質問だけど、仕事もプライベートも含めて将来の夢は?

谷本:正直あまり先のことはまだ想像ができないです。ただ、仕事はずっと続けながら、幸せな家庭を築けたらいいなと思っています。仕事を辞めて家庭だけになってしまうと、人との関わりがなくなるので寂しいかなと思います。

島田:良くも悪くも、今の自分では想像できないような姿になってほしいです。そっちのほうがおもしろいので。

小島:そうですね、私もお二人の将来を楽しみにしています!!今日はありがとうございました!!

編集長より一言!
今回の【編集長が聞く!】は、新人のお二人にぶっちゃけ話をお伺いしました。

若い二人の本音が聞けて、自分の時と比べても(20数年前(笑))就活についても将来についてもその捉え方が大きく変化していることを強く実感いたしました。

それでも、変わらないのは、富士通を選んでくれる若者は、自ら考え想いをもって行動できる人だったという点で、ある意味安心!
働く環境は大きく変化しており、本当に富士通はその最先端を歩んでいると感じています。目先のことに流されることなく初志貫徹で、後に続く後輩たちのロールモデルとなるべく成長していってくださいね~!期待してるよ~!!


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