クラウドを“使う”側ではなく、“作る”側の仕事に興味はありませんか?【富士通クラウドテクノロジーズ】
こんにちは!富士通グループ合同採用チームの中井です。
この記事では、富士通クラウドテクノロジーズ株式会社(以下、FJCT)の事業や文化についてご紹介いたします。
FJCTは国産最大級のクラウドコンピューティングサービスである「FJcloud」の設計・開発・運用を担うクラウドベンダー企業です。
だれもが安心して使える高信頼・高品質な国産クラウドを提供
FJCTは、IaaS/PaaS※を中心としたクラウドサービスの設計・開発・運用を事業として展開しています。
※IaaS:「Infrastructure as a Service」の略。インフラやハードウェアを提供
PaaS:「Platform as a Service」の略。システム開発に必要なソフトウェア一式を提供
「クラウドコンピューティング」という言葉が定義されて以来、企業におけるクラウドの重要性は年々増加し、現在ではITシステムに欠かせない基盤のひとつとして認知されるようになりました。企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するために、クラウドの活用は必要不可欠です。
サスティナブルな社会を実現するために、最新のテクノロジーを活用しています。だれもが安心して使える高信頼・高品質な国産クラウドを提供し続けることで、お客様の変革をITベンダーの立場からリードしています。
本社は、神奈川県川崎市にある川崎駅直結3分ほどの場所にオフィスを構えております。また、事業所は上記所在地1か所のみになります。
そして、募集職種は以下の2職種になります。
■ソフトウェアエンジニア
■インフラエンジニア(サーバー/ストレージ/ネットワーク)
※配属は入社後に本人希望や能力適正を考慮して決定するため、選考応募の時点で職種を決めていただく必要はございません
インフラ構築・運用の自動化や、フレキシブルな開発環境を実現
FJCTが運営する「FJcloud」は国産のクラウドサービスとしては最大級の導入実績を誇ります。
しかし、国内クラウド市場全体でシェアを見ると、海外の大手IT企業が提供するメガクラウド(Amazonの「AWS」、Microsoftの「Azure」、Googleの「GCP」)がシェアの半数以上を占めています。
そのような市場環境において、FJCTはメガクラウドと渡り合うために、高度な運用技術を磨き続け、お客様からの支持を得ています。
例えば、ITインフラの構築・運用をコード化する「Infrastructure as Code」による作業の自動化推進です。人の手で行う作業をコード化してしまえば、実行するだけで、インフラの構築ができるため、作業の属人化を防ぎ、人為的なミスを無くすことができます。
また、同じコードを利用して環境構築をするため、インフラ設定の差異による問題が防ぐこともできます。さらに、コードに記述し自動化した作業を並列して行えば、作業のさらなる効率化にも繋がるため、社員1人当たりが管理できるサーバーの台数も増えます。
他にも、開発チームと運用チームが密に連携し合うことで、フレキシブルかつスピーディーなソフトウェア開発を行う「DevOps」を実践しています。開発チームと運用チームの食い違いを無くし、互いに協力しあうことで、より良いサービス価値をお客様にお届けすることを実現しています。
このような取り組みにより、高い品質の国産クラウドサービスを提供できているのがFJCTの強みの1つになります。
FJCTのサービス品質向上のためのエンジニアリングな取り組みについて興味のある方は、「FJCT Tech blog」もぜひご覧ください!
▼FJCT Tech blog
▼品質向上に関する取り組みを紹介している連載記事
クラウドエンジニアの市場価値は高い!
ITインフラとしてのクラウドサービスは、あくまで裏方的な存在であり、目に見えてサービスの恩恵を感じられるものではないと思います。しかし、インターネット社会である現代において、様々なITサービスがクラウド上で運用されており、必要不可欠な存在になっています。
FJCTのクラウドを導入いただいているお客様のサービスが、日常生活の中で問題なく利用できることが、裏では「FJcloud」が安定稼働している証明です。FJCTの仕事では、社会を裏側から支えている責任とやりがいを感じることができます。
国内でクラウドサービスを開発している会社は数えるほどしかありません。FJCTは大規模なインフラ構築・運用に携わることのできる、希少な職場です。ITインフラは世の中になくてはならない技術。とても市場価値の高いスキルが身につくので、エンジニアとして成長したい方にオススメの職場だと思います!
女性が働きやすい環境作りを進める他、社内公式ラジオの立ち上げも!
女性社員が働きやすい職場環境作りにも積極的に取り組んでいます。例えば、女性社員の仕事以外のつながりを促進し、エンゲージメントの向上を目指して、2022年6月より「女性活躍推進ワーキンググループ」を発足しました。
主な活動内容としては、女性社員同士のコミュニティの設置や、女性社員の声を経営幹部に届けることによる、より良い職場実現に向けた提言などを行っております。
▼女性活躍推進への取り組みの詳細はこちら
さらに、社内のコミュニケーション促進を目的とした取り組みの1つとして、社内公式ラジオ「NIFcRadio/Thunderbolt」が定期的に配信されています。
こちらは、社員がパーソナリティとなって、その週にFJCTで起こった出来事をトピックとして話したり、経営幹部がゲストとして登壇し、ここだけの話を繰り広げたり…!オンラインならではのコミュニケーション施策を実現しております。
最後に
今回はFJCTの技術や事業に加えて、社内での取り組みや文化を中心に紹介させていただきました。いかがでしょうか?
記事で触れた内容以外にも、まだまだ魅力はありますので、少しでも興味のある方はぜひ採用イベントに足を運んでいただけると嬉しいです!
FJCTの紹介は以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。