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そろそろ就活を始めないといけないのはわかっているけれど、具体的に何をしたら良いか曖昧な就活生へ!

【富士通グループ内定者の就職体験記 特集】富士通グループ合同採用の2022年卒の内定者が、就職活動の体験談やノウハウをつづる連載です。初回は富士通エフサスの内定者の田中さんに書いていただきました。就職活動をスタートするための具体的なアドバイスになります。

みなさん、はじめまして!
富士通エフサスから内定をいただきました、2022年卒の田中です。

就活生の皆さん、就職活動は順調に進んでいますでしょうか。「そろそろ就活を始めないとヤバイな」とわかっているけれど、なかなか行動に移せない就活生も多いのではないでしょうか。

当時を振り返ると、私も皆さんと全く同じでした(笑)。改めて自分の就職活動を振り返ると、「あの時にこれをしとけば良かった〜」という三大後悔があります。そのことを踏まえて、「これだけはしておいた方が良いぞ」ということを、この機会に皆さんにお伝えできればなと思います。

①筆記試験対策にもっと早くから取り組むべきだった。

私は筆記試験対策を疎かにしすぎて、何度も筆記試験で苦い思いをしました。

就職活動が本格化すると、ESの提出期限に追われて時間的余裕も無くなっていきます。だからこそ、皆さんには今のうちから筆記試験対策をすることを勧めます。筆記試験を通過して、面接まで進む回数を増やすことができれば、必ず皆さんの良さに惹かれる企業に出会えます!

入念な準備をしてE Sを通過したのに、筆記試験で落ちて面接まで辿り着けないなんて悔しすぎませんか?私はとても悔しい思いをしましたし、皆さんにはこのような思いをして欲しくありません。

ぜひ、この記事をご覧になってくれたその日から筆記試験対策に力を注いでほしいと思っています。早くから対策さえしておけば、合格の確率は大幅に向上します。そして、多くの企業との出会いと、今後のキャリアの可能性が広がります。


②面接は一発勝負。練習を何度もするべきだった。

面接は数をこなせばこなすほど確実に実力が上がります。これは身をもって経験しました。振り返ると、対策も練習もせずに初めて挑んだ面接はとても酷いものだったと思います。もちろん結果は、不採用。そこから危機感を覚え、ようやく面接練習をスタートしました。

私の場合は、ゼミの先輩や教授に手伝っていただきました。オンライン面接が主流になっている現状では、初めて会う人とのコミュニケーションが取りにくいと思います。声のボリュームであったり、カメラ目線であったり、もちろん内容のことまでしっかりとフィードバックをしてもらったおかげで、一発勝負の面接を通過して内定をいただけたと思っています。また、実際の緊張感を味わうのも有効です。

私のオススメは、インターンシップの面接にエントリーをし、本番までに、本番さながらの面接を受けることです。私は、インターンシップの面接はいくらでも落ちても良いという気持ちで受けていました。とにかく面接は数をこなす。そして、本番までにあの緊張感を体感すること。これが一番大事であるとみなさんには伝えたいです。


③インターンシップを、自分のレベルアップのために、もっと活用するべきだった

このように思う理由としては、採用活動が早期化しているからです。インターンシップに参加してくれた学生を、早期選考に呼ぶ企業が本当に多いです。1dayインターンシップに参加するだけでも、早期選考に呼ばれることがあります。

インターンシップに参加して早期選考によばれるメリットは、文字通り、周りの就活生よりも早くに就職活動をスタートできる点にあります。先述した②にも繋がりますが、本番の面接を経験することもできますし、もし、早い段階で一社からでも内定をいただくことができれば、気持ちに余裕が生まれます。ただ、早期選考で内定をいただけなくても、焦る必要はありません。早期選考を経験している時点で周りの就活生よりも必ずレベルアップしています!自信を持ってください。


最後に。

いかがだったでしょうか。

就職活動は、しんどいこと、辛いことが多いのが現実ですが、自分を見つめ直すとても良い機会でもあります。

まずは自分自身について深く知ること、そして自分の価値観にマッチする企業を見つけることが何よりも大事であると思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆さんの就活が納得いく形で終わることを心から願っています。


▼内定先の富士通エフサスの #REAL 記事はこちら!


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