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顧客は防衛省や自衛隊。システムや電子機器を通じて、この国の安全を守る 【富士通特機システム】

皆さん、こんにちは!!富士通グループ合同採用チームの後田です。本日は富士通防衛グループの一社である富士通特機システム(TSL)を紹介します。
・景気に左右されにくいビジネスで安定しています!
・壮大なプロジェクトに参加出来ることも!
・他社には無いユニークな研修制度が用意されています!

▼研修時の風景

富士通特機システム


【企業概要】

■事業:「ICTで日本の安全保障を支える」という富士通防衛グループの理想のもと、富士通特機システムは、お客様である防衛省・自衛隊様の「国を守る」という崇高な任務をサポートしています。防衛用の各種電子機器や情報通信システムの製造、構築、保守を手掛けている会社です。

■従業員数:311名(2020年4月2日時点) 

■仕事の特徴:各自衛隊基地への出張を通じて、自分が手掛けた製品がどのように使われているかを知ることができます。

【採用予定職種:文理不問です!】

・カストマエンジニア
防衛省・自衛隊様のコンピュータシステムを安定稼働させる仕事です。お客様のカウンターパートナーとして、常に最前線の現場でコンピュータのメンテナンスを行います。

・システムエンジニア
お客様にとって最良かつ使いやすいコンピュータシステムを構築するとともに、お客様に代わりシステムの監視や運用をする仕事です。 

※文理不問です。教育体制を充実させているので、文系卒の方でも活躍しています!!

【サービスの魅力:防衛専用のコールセンターを持っているのはTSLだけ!】

TSLは防衛省専用のコールセンターを東京(四ツ谷)と北海道(札幌)に設置しており、24時間365日、防衛省・自衛隊の各種システムのトラブル対応を行っています。因みに防衛専用のコールセンターを持っているのは、日本でTSLだけなんですが、その理由は富士通が防衛省に多くのシステムやサーバー、端末を納めているからなんですね。その信頼があるからこそ、TSLには月平均501件程の問い合わせが来て、全国のカストマエンジニアが自衛隊駐屯地などの現地で対応を行っています。そのようなきめ細やかな対応を行うことが、この国の安全を守ることにつながっているのです。

【TSLの現場力:震災時には自衛隊の活動をサポート】

TSLは防衛省・自衛隊が活用しているICTシステムの「安心・安全・安定」を守るために、どんな時でも出動して非常時対応を行っています。特に印象に残っている出来事としては、2011年3月に発生した東日本大震災、2016年5月に発生した熊本地震。これらの震災時において、自衛隊をサポートするために、真っ先に現地に駆けつけてシステムの対応作業に当たったのはTSLの従業員でした。非常時は大変な仕事ではありますが、国家の安全と人々の豊かな暮らしに貢献しています。

【充実した教育体制:陸上自衛隊の演習を見学する機会も】

防衛ビジネスは「国を守る仕事」ということもあり、充実した教育制度を完備しています。特に顧客である自衛隊の現場を学ぶ研修では、通常では体験できないような部隊体験研修(陸上自衛隊主催の総合火力演習の見学など)が組まれており、他の富士通グループ会社からも注目されたりしてます。TSLに入社すると、研修を通じて貴重な体験ができることも、大きなメリットです。       

【学生の皆さんへのメッセージ】

TSLのビジネスは、国防の後方支援という重要なミッションを遂行することにつながります。国家の安全と人々の豊かな暮らしに貢献して行きたい方は、是非12月下旬に開催されるインターンシップにエントリーしてみてください。

※旧富士通ディフェンスシステムエンジニアリングと旧富士通特機システムは、2023年8月1日付で富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ株式会社へ統合されることとなりました。こちらのnoteは、2020年11月に書かれたものです。