富士通グループってどんな会社?他のメーカーと何が違うの?
みなさんこんにちは。富士通グループ合同採用チームの斉藤です。
長年採用に関わってきて、毎年思うことがあります。
「学生さんって、ほんと大変。。。」
あ、、、決して他人事みたいに言ってるわけではないんですよ!
私自身、分かってはいるけれどもなんとも難しくて、頭を抱えています。。。
●客観な視点で企業を知ろう!
企業って、自分の会社、自分の仕事を、基本的には主観的に表現しますよね。
当社は○○です。
○○のビジネスを推進しています。
これが、、、、、
当社はA社に比べて○○です。
B社もC社もやっていない、○○のビジネスを推進!
と表現されればとてもわかりやすくないですか!?
現状、このように"会社を客観的に比較すること"は、学生のみなさんにゆだねられていますね。
まだ仕事の経験もされてないみなさんに。。。。
ではなぜ企業は客観的表現で説明しないのか。
しないのではなく、したくてもできないのです。
まずは、競合他社の詳細な情報を持ち得ていないこと。
次に、仕事に入ると、自分の仕事に入り込んでしまって、視野が狭くなるということ。
(その分専門性は上がりますけどね!)
これらが要因だと私は考えています。
だから思うんです。
「学生さんって、ほんと大変。。。」
さて、前置きが長くなりました。
だからこそ、私が勇気を出して、独断と偏見で、富士通グループを客観的に表現してみたいと思います!!
<注意>あくまで私の経験則ですので、ひとつの側面だと思っていただければ幸いです。。
●私が考える富士通グループの特徴 ①品質
私が考える富士通グループの特徴。まずは、「品質」だと思います。
私が社内教育部門にいたときの話です。
他流試合研修という名で、他社の方と同じテーマで疑似プロジェクトを行う研修を企画していました。
そこでは、お客様役の講師から、コスト、納期、品質、営業力など、様々な観点で結果を評価されます。
その結果で共通していたのが、「品質」です。
お客様との対話の中で、富士通グループの社員からは「品質」を気遣うような言葉が多々でてきたというのです。
これは参加したどのチームでも同じで、毎回講師からはこのような評価をいただいていました。
営業力がすさまじく高い訳ではないのかもしれない。実はコストも割とかかっちゃうのかもしれない。
けれども今後長い間、システムを使い続ける"お客様"を思っての品質。
私は間違っていないと思っています。
富士通グループでは、「質はどこでもものを云う」という言葉が、語り継がれています。
これが我々のDNAとして根付いているのではないかと感じています。
▼富士通アーカイブス:受け継がれてきた言葉
●私が考える富士通グループの特徴 ②やさしさ
「らくらくホン」という言葉は聞いたことありますか?
お年寄りにも携帯電話を。というコンセプトで開発された富士通のプロダクトです。
iPhoneや他社のとても洗練されたデザインの携帯、スマホが流行する中で、富士通はこのらくらくホンを販売し続けています。
こういう、富士通グループのプロダクト、ソリューションを見て、私は、「なんか、やさしいな」って、感じました。
それはとてもニッチな領域かもしれない。けれどもそこに、何か夢や、思いを持って取り組む姿勢を感じます。
中の人間がこんなこと言うの、少しこっぱずかしいですが、、
「こういうの、嫌いじゃないよ。」って、
いつも心の中で思ってます。
以上2点、私が考える特徴について述べました。
これが本当にそうなのか!?については、みなさんが実際に富士通グループの社員に触れる中で、実際に確認してみてくださいね。
客観的と言いながら、最後は私から見た、とても主観的な情報でしたね。すいません(笑)
それではまた。