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無線技術の匠「モバイルテクノ」の社内イベントをのぞき見!

みなさんこんにちは。合同採用担当の斉藤です。
今回は、富士通グループで無線技術を一手に担う、モバイルテクノについて紹介します。

●携帯、Wi-Fiだけじゃない、生活にかかせない無線技術

モバイルテクノは、無線のコアテクノロジの研究開発を目的に2000年に設立された富士通のグループ会社です。
無線というと、携帯やWi-Fiをイメージされる方も多いと思いますが、
それだけではないですね。
赤外線通信、Bluetoothや、ミリ波レーダーなどその種類は様々。
みなさんも生活の中で、イヤホンや、車のキーなど、あらゆるシーンでその恩恵を受けていることと思います。

モバイルテクノはそんな無線技術の研究・開発を一手に担う、プロフェショナル集団です。
社員のプロとしての成長が企業を発展させ、その結果さらに社員も成長し続けることができる。
そんな会社経営を目指した会社なのです。

そして今回はわたくし、モバイルテクノの社内イベントに参加してきました。

●若手が全社員に向け、技術成果をアピール

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その日、お昼過ぎから社内成果発表という、各プロジェクト単位で、全社に向けて成果を発表する場に参加しました。
テーマはたくさんありましたが、特に印象的だったのが、比較的若手の方の発表でした。

それは、5G対応端末のアンテナ設計に関するもの。
みなさん、今のスマホって、いくつアンテナが搭載されているか、想像したことありますか?

LTE、5G、Wi-Fi、Bluetoothなど、利用する無線の数だけアンテナが必要で、あの小さい箱の中に複数搭載されているんですね。
可能な限り小型化し、軽くし、省電力を目指す。そこにはエンジニアの涙ぐましい努力があるのだなぁと、
発表を聞きながら感動しましたね。

●人のスマホの握り方から、アンテナの形状を設計する

特に驚いたのが、アンテナの形状に対するこだわりです。
アンテナの強度を保つために、人がスマホをどのように握るのかも考えているとのこと。
スマホって、横持ちすることもあるじゃないですか。そういうことも想定して、少しでも干渉しないように考えられているということでした。

普段、当たり前に使っているものだけに、はっとさせられる部分も多く、
「スマホ、今日からもっと大事に使おう。。。」と思わされましたね。

このような端末開発のエンジニアは、新製品が発売されると、ネットの口コミとか評価を見るという話を聞いたことがありますが、
一生懸命作っても、好き放題書かれることも多いようで、そういう中で、肯定的な投稿を見ると、
とっても嬉しい、次も頑張ろう!って思えるのだそうですね。

みなさん、ネットに書くならポジティブな意見も、ぜひお願いします!笑
開発したエンジニアが、その一言に元気づけられることも多いですから。


●全社員でzoom飲み、これが新しい式典の形!

成果発表の後、夜はモバイルテクノ20周年記念式典が行われました。
これまでは外のイベント会場等で実施されていたそうですが、こういう状況なのでオンラインで。
社長、役員、ご来賓の方の挨拶など、会社の式典!という形で進行されていました。

そしてそこからです。みなさんお酒も入ってきて、、、
○○さん何食べてんの?
このワイン見てよ~
壁にかけてるそれ何?
もうほんとみなさん自由な感じで、あぁ、これがモバイルテクノらしさだなぁ~って思いながら私も参加しておりました。

モバイルテクノの採用に関わって約1年、とても高度な仕事をしている一方で、時よりどこかやわらかい雰囲気も感じさせてくれる、
そういう場面を多く見てきました。そういう空気感が、仕事の面においてもチームワークや風通しの良さを生んでいるのだろうなと思います。


そして少し印象的だったシーン。
カメラがずっとオフの幹部社員に対し、○○さん、カメラオフになってるよ~と言われ、
「すいません、子供の塾の送り迎え中で、音声だけ入ってます。。。。」と。
式典というと、スーツ着て、みなきちんと並べられた椅子に座ってというイメージかもしれませんが、
皆が無理せず、自由な形で参加し合える、新しい形だと思いましたね。


●実は、内定者もお呼ばれされました

事前に私あてに、「内定者さんも参加できれば」と連絡をもらい、すぐ内定者に連絡。快く参加してくれました。
まだ入社はしてないけれども、すでに仲間だと思ってくれているように感じ、私自身、もちろん内定者もうれしかったことと思います。

式典の途中、抽選会があり、なんと内定者の一人が豪華商品をゲット!
持ってるなぁ~笑
一番の盛り上がりを見せた瞬間だったのではないでしょうか。


今回書かせていただいた部分って、なかなか説明会でも語られないようなことではありながら、
会社を感じていただくにはとてもいい題材だと思い記事にいたしました。

少しでも会社のリアルが伝われば、うれしいです。