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富士通グループの社内コミュニティの取り組みが、一冊の本に!組織を越えてつながり、助け合い、キャリアを拡げる。

みなさんこんにちは!富士通グループ合同採用事務局の川田です。今回は、富士通グループの社内コミュニティやわらかデザイン脳になろう!から生まれた書籍『社内SNSを活用して企業文化を変える やわらかデザイン』のご紹介です!

社内SNSを通じて、組織を越えた交流や、助け合いの文化が当たり前に

企業の中にもSNSがあることをご存じですか?富士通グループの社内SNSであるマイクロソフトの「Yammer」上には驚くべきことに、1万以上のコミュニティが存在し、社員の多くが日常的に使っています。

社員は自由に好きなコミュニティに参加して、意見やアイデアを投稿したり、ちょっとした雑談をしたりしています。コミュニティを通じて自身のスキルを発揮して、先輩や後輩たちと一緒に何か新しい活動を始めるケースもあります。

もしみなさんがキャリアに悩んだときは、自身が目指したいロールモデルを見つけることもできるでしょう。社内SNSで見つけた先輩社員に思い切ってチャットで連絡して、社内にネットワークを広げている人もいます。富士通グループでは、このように組織を越えた交流や助け合いの文化が当たり前になりつつあります。

社内コミュニティのつながりを活かして、自らのキャリアを拡げる

2020年7月にYammer上に誕生した「やわらかデザイン脳になろう!」コミュニティは、立ち上げ当初からみんなで富士通グループを「やわらかく」「おもしろい」会社にするために様々な活動を展開しています。現在、コミュニティには3,400名を超える社員が参加しています。

今回ご紹介する書籍『社内SNSを活用して企業文化を変える やわらかデザイン』では、このコミュニティがどのようにして生まれ、発展してきたかが詳しく書かれています。組織を越えてつながった多様な社員が、共感と信頼でコラボレーションし、縦割り・内向きの企業文化を変えている様子を感じることができるでしょう。

一人ひとりの小さな行動が会社を変える

第6章の対談インタビューの様子を絵にしたもの(書籍にも収録されています)

今の時代に合わなくなった古い企業カルチャーから脱し、社員の新たな挑戦を応援する富士通グループ。社員がイキイキと働く現状を伝える貴重な一冊となっています。

日常的に社内SNSやコミュニティを活用することで、社員一人ひとりが自分のキャリアをデザインし、新たな挑戦を繰り返すことで企業も一緒に成長していく。そんなカルチャーが今の富士通の当たり前になりつつあるのです。

富士通グループに広がりつつある、「やわらかな企業カルチャー」は、学生のみなさんがどの企業で働くことになるにせよ、新しい働き方やキャリア形成の参考になるはずです。気になった方はぜひ本を手に取ってみてください。


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