人事4人がフリップでドンッ!地方で働く魅力とは?【後編】
今回も合同採用チームの中でも地方出身で、かつ地方に拠点がある富士通グループの会社を担当しているメンバーで「地方で働く魅力」について語り合ってみました!
※前編はこちら
メンバーそれぞれが地方のグループ会社で働いていたからこそのエピソードなど様々な角度から「地方で働く」ということについて語っておりますので
ぜひ、最後までご覧ください!
<プロフィール>
斉藤 一馬 (写真右下)大阪出身、滋賀富士通ソフトウェア担当、学生への会社説明もこてっこての関西弁で実施中!
鎌田 将翔(写真右上)岩手出身、東北の富士通グループ会社へ中途入社。こよなく東北を愛する
平野 有里佳(写真左下)富山出身、富山富士通に新卒入社。合同採用チームのニューフェイス!4月よりメンバーへ仲間入り
青野 雄大(写真左上)鹿児島出身、富士通鹿児島インフォネットに新卒入社、現在も担当として活動中。お酒が弱い九州男児!
ワークライフバランスを保ちながら大きなフィールドで活躍
平野:人生って仕事だけではないですよね。首都圏の企業で働くことも良いことですが、住み慣れた街で生活するのも大切なことだと思います。
富士通グループには、地域限定でビジネス展開をしている会社は少なく、住む場所に関係なく全国規模のビジネスに関わることもできますよね。もちろん海外も。
就職を機に生活基盤を全部変えるのって大変だと思います。友達や家族と離れるのは嫌ですよね。
斉藤:趣味とかもそうだよね。サークルやスクールを一から探すのとか大変よね。結果的に仕事のために全部を変えることになるからね。
平野:『大きい仕事=首都圏で働く』ってのは、もうないんじゃやないかなと。私のいる富山富士通(略称:TFL)はグループの社内システムを担当している会社なので、富山県に限らず、世界を含めた富士通グループ全体にインパクトのある仕事ができているんですよね。
鎌田:プライベートの環境が整っているということは、心にゆとりや安心感を持ちながら仕事ができますよね。
平野:時々関東に出張するのですが、毎日満員電車とか無理です(笑)
青野:私も関東に転勤するまでは、満員電車は嫌だなぁ~と思っていました。幸い転勤前からテレワークが一般的になったので、満員電車を避けることができましたが。
鎌田:フレックス勤務やテレワーク、女性の時短勤務など隅々まで制度も整っており、また普及率・利用率が高い会社ってなると、地方だとまだまだ少ないかもしれませんね。
「地域の視点でサービスを提供」
青野:オンラインで仕事ができるようになりつつある中で、逆行する意見かもしれませんが、それぞれの地域の視点でサービスを考えることが出来るのは強みかもしれませんね。富士通グループ全体で培われたノウハウやスキルを活かせば、その地域にマッチした質の高いサービスを提供できますし。例えば、富士通鹿児島インフォネット(略称:KFN)は、農業クラウドなんかもやっていますが、実際に畑を訪れて農家の方と一緒になって考えています。現場に寄り添うことで、その土地に合ったサービスを生み出しています。
斉藤:Fujitsu Wayの三現主義だね。『現場・現物・現実を直視して行動します』ってことなんだけど、リモートで仕事ができる環境が整いつつある今だからこそ、課題の本質は現場にあるってことを忘れちゃいけないよね。
鎌田:同じ物をリアルで見て・聞いて・感じることで、サービスのアウトプットは変わってくると思いますよ。鹿児島であれば、鹿児島の企業と一緒に仕事をすることになるので、地元貢献への想いは高まりますよね。
平野:お客様との心理的距離も近くなることで、多くの方に使われるサービスが生まれていますよね。グローバルとローカルの双方の良いところを活かせるのが、富士通グループの特徴のひとつですね。
いかがだったでしょうか。
地域の会社って、その出身の方はもちろん、そうでない方でも、何か魅力に感じてもらえるような、それぞれの良さがありますよね。
働く場所も多様化していますが、それって「どこでも働ける」ということだけではないと思います。この土地だから出来ること、感じられることも必ずある気がします。
それもひとつの仕事のやりがいにもつながるのではないでしょうか。
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