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友人に奮い立たせられ、元アイドルの言葉に支えられた22卒の就活。

【富士通グループ内定者の就活体験記 特集】富士通グループ合同採用の2022年卒の内定者が、就職活動の体験談やノウハウをつづる連載です。今回は富士通四国インフォテック内定者の森さんに書いていただきました。就活の結果が好転するまでのプロセスをつづってくれました。

こんにちは。2022卒の森です
ここでは、自分の体験談に加えて、就活を成功させていた友人とのことも書いていこうと思いますので、就活の息抜きに読んでいただけたらと思います。


就活は夢中になれると強い

正直、これが一番大切ではないかと私は思います。

なぜなら、誰しも興味のないことにやる気を注ぐことはできないからです。

本当にその企業に入りたいと思えば、より自己分析・他己分析を通して自己PRを磨くことができます。さらに、業界分析・企業分析を深く行えるので、自分だけの志望動機を見つけることができますし、企業への熱意を自信を持って伝えられると思います。また、意志があれば、行動力が増します。OB・OG訪問や企業が催すイベントへも、積極的に足を運ぶのではと思います。

では、意志とは何なのでしょうか?

自分の趣味や特技において、絶対に手に入れたいものや必ず習得したいものがあった時、誰しもがそのことに夢中になると思います。

私はその時の状態を、その人の「本気」だと考えます。その本気=意志であり、就活における全ての源泉になると思います。


落ちると思っていた友人が、第一志望から内定を勝ち取った

私自身、そのことは友人に気付かされました。

その友人は第一志望の最終面接の翌日に
「質疑応答において、今まで調べたことと自分の熱意をぶつけてきた」と
言っていました。

結果として、彼は第一志望から内定をもらうことができました。

質疑応答で一方的に喋り続けることは、かえって逆効果の場合もあるかもしれない、と私は考えていました。しかし、彼のその企業へ入りたいという強い意志が、質疑応答の内容から伝わったのでしょう。お行儀良く対応するのではなく、あえて熱意をぶつけてきた態度も、高く評価されたのでしょう。


「なぜ」を深掘りすることが、内定を勝ち取る第一歩

それまでは私自身、
「どの企業でもいいから、内定を獲得して就活を早く終わらせたい。できるだけエントリーを出しておこう」
「地元の企業が通いやすいから、エントリーしておこう」

そんな軽い気持ちで就活を行なっていました。
その程度の気持ちが故に自己分析の詰めが甘く、自己PRの深掘りに返答することもできません。薄っぺらい志望動機しかひねり出すことができず、はじめの頃は二次面接でことごとく落ちていました。

友人の話を聞いて、自身の就活への向き合い方から考え直しました。

“内定はもらいにいくよりも、自ら取りにいく姿勢が大事であると”

それからは、自己分析に関しては他己分析などを通じてさらに追求し、あらゆる事象において「なぜ好きだったのか、嫌いだったのか?」「なぜ嬉しかったのか?」のように「なぜ?」と考えて深掘りをしていました。

企業分析においては、企業HPやIR情報、業界の状況や動向など研究を行いました。

それからは、内定を頂くことが増え、今回、富士通四国インフォテック内定者として執筆することができています。


僕が推している元アイドルの言葉

「大丈夫じゃないことは人生の中でなかなか起こらないから」

これは僕が推している元アイドルの言葉です。

周りが内定をもらい始めたことを聞いて「就職先が一つももらえなかったらどうしよう」と思い焦ることが多くありました。そんな時、この言葉を思い出していました。

「思い悩んだところで何も変わらないし、その時間がもったいない。大丈夫じゃないことはなかなか起こらない。今、自分自身がやれることだけを精一杯やってやろう」

と前向きに考えるようにしていました。

みんなそれぞれに魅力は必ずあります。

本気になって精一杯取り組んだ結果、大丈夫じゃないことは起きないと思います。それらを信じて、企業にぶつかっていくことで最高の結果で終えることができます。

心から応援しています。

ここまでお読みいただいてありがとうございました。

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