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テレワークで「Work」と「Life」はどう変わったのか?~採用チームリーダー編~

富士通グループには、もともと在宅勤務制度はありましたが、今ではテレワークが当たり前に。では、実際にどのように仕事と生活が変わって、どのようなメリットとデメリットがあったのでしょうか。「良きパパ」でもある採用チームリーダーに根掘り葉掘り聞いてみると、そこには色々な「ほっこり」するリアルが詰まっていました。

■採用チームリーダー:後田さん(画像右上)プロフィール
2005年、富士通特機システムに新卒入社。入社後1年間は、富士通の労務担当部門で研修を受け、その後は労務関係を中心に人事総務業務を担当。2019年に富士通人材採用センターに出向してグループ合同採用に従事。現在38歳、家では4歳の子どもに何でも買ってあげちゃう自分に悩む、子煩悩パパ。
聞き手:川田(画像左上)、三上(画像左下)。ともに採用チームに所属。


運動不足で太ったから、出社のときに着ていく服がないよ。。。

三上:テレワークが増えた今、以前と比べて仕事と生活はどう変わったのか?富士通や富士通グループで働く色んな人にお話を聞いてみたいと思います。第一弾は我らがグループ合同新卒採用チームのリーダー、後田さんです!

後田
:よろしくお願いします!第一弾が僕でいいんですか(笑)

川田
:もちろんです!あれ、このメンバー、合同採用立ち上げの初期メンバーの3人ですね。

三上:蒲田の中華料理屋で人生を語り合い、励まし合った仲間です!(笑)

後田
:懐かしいな~、2019年の立ち上げ当初は全部一からだったから大変だったよね、でもその頃はまさかこんな働き方になるなんて思ってもみなかったな。

三上
:世の中全体の価値観も大きく変わりましたよね。富士通グループではもともと在宅勤務の制度はありましたが、コロナ禍で一気に浸透して、今ではテレワークが当たり前になりました。

後田
FUJITSU Work Life Shift の推進が発表されて組織としても大きく変わったよね。それまでの日常も様変わり。朝会社に出勤して、日中仕事して、夕方に退勤して帰宅する。そんな一日が普通だったし、それがずっと続くと思っていた。今では朝の時間に余裕があるからジムに行くときもあります!

川田:朝にジムに行くなんてすごい!私はこの生活に慣れちゃって、もう朝早く起きられないです(笑)

三上:確かに、満員電車にはもう乗りたくないかな…

後田
僕は運動不足で太っちゃったから、もう出社の時に着ていく服がないよ(笑) 

川田
:えっ、さっきジムに行ってるって言ってたのはなんなんですか!?(笑)

後田
:実は通勤って一番良い運動習慣だったのかも…(笑)

ジムに行ってる発言の数秒後の太っちゃった発言で真顔になる聞き手二人

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子どもの成長を間近に見られるのが、何よりも嬉しい

三上:ではそんな後田さんの一日のスケジュールについて、大体どんな感じか教えてもらえますか?

後田:はい、ざっくりとこんな感じです!

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川田:なるほど~、って、起きて仕事するの早すぎませんか!?

後田:え、早いかな?もともと朝型なんだよね。

川田
:そんでもって寝るのも早い!!!

後田
:最近は子どもと一緒に寝ちゃうの(笑)

三上
:お子さん、4歳の男の子ですよね。お子さんとふれ合う時間はやっぱり増えましたか?

後田:うん!そこが一番嬉しいポイントかも。以前は帰宅したら子どもはもう寝ていて、朝出勤するときもまだ寝ていたから、平日は寝顔見るくらい。ほとんど接する機会が持てなかったんだけど、それが今では毎日会話もできるし遊ぶこともできる。あれが食べられるようになったとか、今日はこんなことができるようになったとか、成長も身近に感じられる。

三上
:子どもの成長を近くで見守れる時間が増えたのって、本当に素晴らしいことですよね。

偉い人との打合せの時に、子どもが入ってきて焦った(笑)

後田:もちろんそれ以外にもメリットはあって、例えば資料作成とか個人で集中する作業はオフィスに出勤していたころよりやりやすくなったように感じるな。

川田:それはすごくわかります。私も作業に集中しやすくなりました。自分のペースでできるし。

後田
:あとは、仕事を中断して子供の幼稚園の送り迎えに行けたりするのも良い。

三上:あ、確かにスケジュールに入ってますね。

後田:在宅勤務だから、ちょっとした用事に対応しやすくって。子どもの送り迎えにもすぐにいける!

川田
:逆に在宅勤務で困ってることってないんですか?

後田
:うーん、そうだなあ…やっぱり子どもが泣いている時とかは気になってしまうな…、あとは夏休みとか子どもが長期の休みの間は、仕事している最中に部屋に入ってきちゃうこともあって。ついこのあいだなんて、偉い人との大事な打ち合わせの時に突然入ってきてすごく焦った(笑)。とっさに画面オフにして乗り切ったけど。

三上:子どもからしてみれば重要な打ち合わせだろうがなんだろうが関係ないですもんね(笑)。お父さんが家にいるだけで嬉しい!っていう感じで。

後田:あとはそうだなあ、土日の特別感がなくなったかも、でも今はあんまり外出できないからそんなに影響はないかな。本当はもっと色んな所に連れて行って、色んな景色を見て、色んな経験をさせてあげたいのになあ…、早く普通に安心して出かけられる日常が戻ってきてほしいなと思います。電車大好きの子どもにも今はプラレールで我慢してもらってる(笑)

川田
:お子さん、電車が大好きなんですね!

後田
:そう! 写真持ってきました、土日はこんな感じでお出かけしてます、電車が大好きだから電車に手を振ったりして。のめりこめることがあるのはいいことかなと思っています。

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川田:かわいい!!

三上:後田さんにとってお子さんはどんな存在ですか?

後田
:日ごろ、もやもやしたり納得いかないことがあったりしても、子供の顔をみたらスイッチをオンにできる。そういう意味では、子どもは守るべき存在でもあるんですが、同時に支えられていると感じます。子どもにはやると決めたことはやりとげられるような人に育ってほしい!好きなことを思いきりできる人生を送ってほしいです。

川田
:素敵です!理想のお父さんですね!!

三上:では最後に、後田さんが現在担当しているグループ合同新卒採用のPRをどうぞ!

後田
僕が主に担当しているのは防衛分野の会社(富士通特機システム株式会社、株式会社富士通ディフェンスシステムエンジニアリング、株式会社ジョイント・システムズ・サービス)です。たとえ不測の事態が起きても国防は止まらない、それどころか日本を守るために誰よりも最前線で活動します。そういう意味では景気に左右されたりしない、とても重要で使命のある仕事です。日本を守る仕事に少しでも興味がある方は、ホームページから合同採用にエントリーしていただき、会社セミナーにお越しください!


川田・三上:本日はありがとうございました!!

※旧富士通ディフェンスシステムエンジニアリングと旧富士通特機システムは、2023年8月1日付で富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ株式会社へ統合されることとなりました。こちらのnoteは、2021年4月に書かれたものです。