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Z世代の社員が集う、Fujitsu Gen Z Community。若手が大企業のブランドをアップデートする!

入社3年目、Z世代ど真ん中の足立美咲です!入社時はコロナ禍規制も多く、最近はオフィスに出社した際に社内の知り合いの方とばったりお会いして立ち話…そんなひと時に癒しをもらっています。

所属はCMO室マネジメント部。簡単にお伝えすると、マーケティングのトップである山本多絵子CMO(Chief Marketing Officer)をサポートする部署です。私のミッションは、富士通社内からのマーケティング部門に対する共感を高めること。よく言われる「マーケティングって何しているの?」という質問を、「最近ウチのマーケティング部イケてるよね!」という声に変えていくことが目標です!!

足立 美咲(あだち みさき)
横浜生まれ、横浜育ち、生粋のはまっこ。
好きなものはアボカド。踊りはじめて18年、どんな音楽でもだいたいノリで踊れます。
最近のブームはグラフィックレコーディング。LinkedInにもアップしています💌
LinkedIn🔗 : https://www.linkedin.com/in/misaki-adachi-838777253/

「あれ、ウチの会社の魅力って何だっけ?」

友人との会話の中で、ふとした瞬間に自分の会社に対する不満を感じたことはありませんか?

「あれ、ウチの会社の魅力って何だっけ?」
「友人の会社の方が輝いて見える」
といったように。

自分の会社にも良いところがあるはずなのに、あまり共感できない。

会社のブランドイメージを形成するのは、マーケティング部門の仕事ではありません。一人ひとりの社員が想いを持って、より良い会社に変えていくことが大切なんです。一緒により良い会社を創ろうという気持ちがあれば、共感できる会社に、ブランドに変わっていくはず。

でも、大きな会社のブランドイメージを1人の声で変えることは難しいのが現実です。

そこで、コミュニティの出番です。
「自分たちでアイデアを出し、より良い会社に変えていく!」

そんな熱い想いを持ったメンバーが、熱量と熱量を掛け合わせるコミュニティ。それが、富士通グループの若手が集まった「Fujitsu GenZ Community」です。

富士通の若手たちが、どのようなアクションを起こしているのかー。

コチラの記事を通じて、みなさんにも、私たちの熱量が伝わると良いなと思います!

社内のZ世代の有志が集まるFujitsu GenZ Community。新しいブランド活動を実装中

ある1人の呼びかけから始まり、営業、SE、開発、マーケティング、人事など異なる部署から、28人の若手社員が集まりました。彼ら彼女らは、自分たちの「想い」をカタチにしたい!そして、会社をより良くしたい!という熱量を持っていました。メンバーはそれぞれの本業だけでなく、SNSフォロワー40万人、副業で事業開発、社内サービスやフリーランスデザイナーとして活躍、施設の立ち上げ経験、インフルエンサーなど多岐にわたります。多様性あふれる社員が集まって、共感できるブランドを築き上げるという共通の目標に向けて活動しています。

活動の第一歩はワークショップでした。対面やオンライン、ハイブリッドなどさまざまなスタイルで行われ、「富士通に共感できることってどんなところ?」「ここは共感できないというところは?」という質問を皆で考えました。


それぞれの業務の忙しさやタイミングも異なることから、活動が軌道に乗るまでは苦労がありました。熱量があるといっても、人それぞれ。しかし、GenZのメンバーたちは、共感できるブランドを創るために、団結して取り組んでいます。このコミュニティを通じて、若手社会人たちがブランドに対するモヤモヤを解消し、自分たちの想いを実装できるようになることを目指しています。

「全員が主役だ」「リスペクトせよ」コミュニティの7つのカルチャーを設定

社会人の方なら分かると思いますが、日々の業務に追われる中で、上司から降りてくるメッセージや施策に疑問を感じることはありませんか?その時、あなたは何をしますか?

疑問を抱いたまま業務に追われるか、それとも勇気を持ってアクションを起こしてみるか。たとえ、思うように結果が出なかったとしても勇気をもって後者を選ぶことで、新たな気づきが芽生えることもあります。その気付きをもとにさらなるアクションを重なることによって、「共感できない」と思っていた会社に対して、愛着が湧くことがあるかもしれません。

こういった、疑問に対するアクションを活性化させるためには、Fujitsuに対する熱い思いを持つ多くの社員が、その熱量を会社の中だけで発揮するのでなく、社会にも伝播していくことが重要です。その想いを持ち続けるためには、環境づくりも欠かせません。

そのために私たちの活動があります。さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが同じ方向に進んでいけるように、コミュニティのカルチャーを設定しています。(下図)

メンバーの声をワークショップで集め、Fujitsu Gen Z Communityで大切にする価値観としてのカルチャーを設定。カルチャーを表現するビジュアルのデザインも、メンバー自身で行いました。この7つのカルチャーを共通認識にすることで同じ目線でコミュニティ活動を推進できています。

自治体や大学、企業と連携して、様々なアクションをスタート

Fujitsu GenZ Communityは、共通のコンセプトやカルチャーを共有しつつ「社内外のFujitsuへの共感を醸成する」というゴールに向けて活動をしています。

最後に、コミュニティとしてどこに向かっていくのか?どうしていきたいのか?について書いてみることにします。

Fujitsuってオシャレじゃない。泥臭い。そういう風に感じることもあるかもしれません。社会からの認知を「Fujitsu=革新的で面白い」へと変化させるために、社内の若手が原動力となって、社会を巻き込んで何らかのインパクトを残したいと思っています。そのためにこのコミュニティを形成し、Z世代を起点に企業をまたいだ新しい価値を生み出すことを目指しています。私たちの”変えていこうという想い”と”覚悟”には理屈を超えた力が宿る!そう信じています。「Fujitsuの若手が面白いことやっている」という小さな変化を通し、大きなインパクトにつなげていきたいです。

まずは個人の想いをベースにしたプロジェクトを立ち上げて、社員を巻き込んだマーケティング活動とブランディング活動を遂行していきます。これまでに、メンバーがプレゼンテーションを行い複数のプロジェクトを立ち上げました。それぞれのプロジェクトについては、別の記事で情報を公開していきます。また、社外との新しいつながりを築くために、自治体や大学、企業と様々なアクションを開始しました。社会とのつながりを通じて、Fujitsuへの共感を広げていきます。

後編では、以下の3本立てでお届け!
・参加者した大学生全員が「Fujitsu(富士通)のイメージが良くなった」イベントとは?
・新しいFujitsuを知るきっかけ作り
・大注目の学生イベント!グランプリ受賞者と特別対談、共感が続出!、共感が続出!

次回も絶対みてくれよな!!(アニメの次回予告風)


●富士通グループ企業のnote

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