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インストラクターからデザイナーへ。女性社員インタビュー

富士通合同採用チームの後田です。今回は、デザイナー社員のインタビューをお届けします。

●デザイナー 平さんインタビュー

■プロフィール
平 早苗さん(デザインビジネス部に所属している3年目)
大学では歴史学(中国史)を専攻。
落語をすることとイラストや動画作成が好きだったため、「人前で話す」「デザイン」両方の業務がある仕事を志望した。

■所属している部署のミッションを教えてください。
デザインの力を使って、分かりにくいものを分かりやすくする部署です。WebUIや動画、資料ブラッシュアップなど、その方法は多岐に渡ります。専門性の高い技術を持つ人が集まっている部署です。

■仕事内容を教えてください。
富士通の営業さんが、お客様先で製品・サービスを説明する動画を作っています。
立場としてはいわゆるプロデューサーに当たります。富士通の営業さんとお話をして、「こんな動画がいいかな」というのを考え、外注業者さんとともに作り上げていきます。富士通の営業さんと制作会社の間に入ることで、動画作成がスムーズに進むよう“潤滑油”になるのがお仕事です。      

■今の仕事をするまで何をやられていましたか?
インストラクターの会社なので、入社して最初の1年はOfficeシリーズ(PowerPointやWordですね)の使い方を教える先生をしました。その後、今の部署で企画系の業務に携わりながら、動画の仕事にも携わるようになりました。

■現在の仕事でのやりがいは?
イメージの理解を揃えることは、単純なことに見えて、実はとても難しいことです。お客さんの言う「スマートな」「明るい」「クリアな」感じ…一言で言っても、人によって思い描くものは千差万別です。そのイメージをヒアリングや資料から正確に読み取り、シナリオに上手に落とし込めた時にはやりがいを感じます。

■仕事を行う上で気を付けていることはありますか?
まずはお客さんのお話を聞くことが第一なので、話をしやすい雰囲気づくりには気を付けています。今はヒアリングなども全てオンライン上で行っているのですが、初対面でのオンライン会議で「お話をしやすい雰囲気」というのは中々難しく…。新しい環境の中で試行錯誤中です。

■平さんの武器を教えてください。
今の業務だけに関わらず「私だからできること」を見つけ、それを磨いていきたいと思っています。
今は何ができるかなと色々手広く模索している段階です。その内「これ!」というものを見つけられるようにしたいですね。この先40年、もしかするとそれ以上働くことになると考えれば、今の試行錯誤している時間こそが大切な時と思っています。許される限りじっくり腰を据えて見分を広めていきたいです。
究極的には考えること(企画)も作ること(制作)も自分でできるようになれれば嬉しいですね。ちょっと欲張りかもしれませんが…。


■最後に学生へメッセージをお願いします!!
「自分を見つめる時間」
就活って急に社会から自分を品定めされるみたいな、なんと言うか…ちょっと嫌な感じですよね。
でも自分が将来何をしたいかを本気で考える時間は、きっと今後の財産になると思います。大変な時勢とは思いますが、自分を見つめ直す時間をどうぞ大切にしてください。

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