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育児と仕事をどうやって両立?大変なことは?3人の“富士通ママさん人事”に聞きました!

皆さんこんにちは! 採用グループの川田です。本日は育児と仕事を両立している採用センターの3名に1問1答でインタビューをしてみました!

「実際育児と仕事の両立って無理じゃない?」「どういう生活になるのか想像できない」と思う方も多いと思います。しかし、富士通グループでは両立が実現できるんです!
富士通グループだからこそ育児と仕事を両立できる姿をお伝えしたいと思います!!


家族構成を教えてください!

(インタビュー時 2023年11月時点)
土屋さん:旦那さん、小学校3年生と1年生の男の子、3歳の女の子です。
一條さん:旦那さん、中2女の子、5歳の男の子です。
狩野さん:旦那さん、2歳の女の子です。

勤務形態を教えてください!

●土屋さん

▲土屋さんの3人の子どもたち

時短勤務をしていて、朝9時頃~夕方17時頃まで働くことが多いです。

以前は、時短勤務においては、フレックス勤務が適応されてなく、時間のやりくりが大変でした。今は制度が変わってフレックス勤務が適応されるようになりました。

子どもの習い事の送迎のタイミングで仕事を切り上げたり、時間に余裕があるときには少し長く仕事をしたりと、自分でコントロールできるのでとても助かっています。

●一條さん

▲一條さんと娘さんと息子さん

去年くらいまでは時短勤務でしたが、時短勤務だと仕事が終わらないことが多く、通常勤務でもフレックスをうまく使った方が働きやすいなと思い、今は通常の時間で勤務をしています。

18時前くらいに、下の子を夫が連れて帰ってくるので、そこで一度仕事をやめて家事をすることが多いです。残りの仕事は家事の後か、翌朝早く起きて片付けることが多いです。

●狩野さん

▲狩野さんと娘さん

時短勤務制度を利用し、だいたい朝8:30頃~16:00頃まで働いています。

仕事と育児を両立して、よかったことはありますか?

●土屋さん
子どもはとっても可愛くて可愛くて仕方ないですが、24時間ずーっと一緒にいると、少しストレスを感じることもあります。 そういう時に、仕事をすると子育てから解放されて、いい気分転換になり、仕事が終わってから、新鮮な気持ちで家族と向き合うことができると感じています。

あとは、現実的な話ですが、収入面は安定しますね。子どもが3人いるので育児にかかる出費は多いです。私も夫もお互いが仕事をすることで、少し経済的に余裕ができ、子どもに習い事をさせてあげられたり、将来の教育費に充てたり、マイホームを購入できたりもします。 両立するのは大変ことも多いですが、仕事を続けていて良かったなと思います。

●一條さん
上の子が産まれたときは、初めての子育てということもありとても大変でした。 ワンオペで育てていると世の中と隔離されて、時代に取り残されていく感じがあったり、家で家事と育児だけをしていると自分に価値がないように思えてきたりと、ネガティブ思考になってしまっていた時期もありました。

仕事復帰してからは、外の世界と関わりを持て、赤ちゃん以外の多くの大人と日々の会話できるので、子育てに相乗効果が生まれました。正直、両立は肉体的には大変だけど、精神的にはとてもよかったです。

●狩野さん
両立できるのか不安も感じながら、2023年4月に復職しました。いざ復職してみると、家事や育児、仕事のメリハリを付けることで、何とか両立できています。子どもと過ごす時間はどうしても減ってしまいますが、以前よりも一緒にいられる時間を大切に感じられるようになりました。

仕事と育児を両立していて、大変なことはありますか?

●土屋さん

▲土屋さんと娘さんの七五三の写真

「今日はここまで終わらせたい!」という仕事があっても、一番下の子の保育園のお迎えに時間になり、切り上げざるを得ないときは大変だなぁと感じます。保育園のお迎えから家に帰ると、上のお兄ちゃん2人が騒いでいますし(笑)。

基本的に仕事が終わってからも、家事と育児に追われていて自分の時間がないですね。 正直、家事と育児の両立は大変ですが、みんな同じ悩みだと思うのでそこは割り切って頑張っています!

●一條さん
仕事をしているときの方が、正直座れているなって思います(笑)。あとは、そろそろ上がろうかなーっというタイミングで仕事が入ったり・・・(笑)。 子どもが帰ってくると仕事は強制終了になるので、土屋さんと同じく自分の終わりたいところまで終わらせることができないときに、もどかしさを感じることが多々あります。同時に、子供をしっかり構ってあげられないと感じる時もあって、これまたもどかしいですね。

●狩野さん
仕事の繁忙度によっては子どもを寝かしつけた後に、残業というかたちで業務を再開することもあります。大変だなと感じつつも、そういった都合に合わせて柔軟に働くことができています。それから、土屋さんの、仕事が終わってからも、家事と育児に追われ自分の時間がない、というのは、まさにその通りでとても共感です!

富士通は仕事と育児両立しやすい環境ですか?

●土屋さん
出産してからも仕事を続けている女性が周りにたくさんいます。私自身も、出産のタイミングで仕事を辞める選択肢は思いつかなかったです。 一緒に仕事をしているメンバーや管理職の方が、子どもがいる家庭に対して働き方の配慮をしてくれているので、とても助かっています。

●一條さん

▲お参りをする一條さんとお子さんたち

他社の事情が分からないので、一概に比べることはできないですが・・・ 富士通は制度がしっかりしていると思います。 子どもの学校が自宅から近いので、授業参観のときは仕事を中断して行けます。効率的に動けていますね。

●狩野さん
自宅から勤務地までが遠いので、保育園のお迎えなど考えると、テレワークで働ける環境がとても助かっています。周りにも先輩ママさんがいるので、仕事以外でのアドバイスをもらったりしています。

想像していた人生でしたか?

●土屋さん

▲土屋さんのふたりの息子さん

結婚と出産については計画した通りでした!もともと子どもが3人ほしくて、仕事も長く続けていたいなと思っていたので。

ただ仕事は想像していなかったことが多いですね(笑)。私は富士通エフ・アイ・ピー(現:富士通Japan )にSEで入社をしました。その後、自分で手を挙げて人事部に異動して、今は富士通本社での採用の仕事に携わっています。まさか本社で採用の仕事をしているなんて!といった感じです笑 当時SEで入社した自分からは想像していなかったですね。 また、テレワーク勤務になったことも想像していなかったです。毎日出社することが当たり前だと思っていたので。

●一條さん
想像していた人生ではないです(笑)。 まず、就職氷河期だったので、何社受けたか覚えてないくらい、多くの企業にエントリーしました。私は今の学生と違って、当時はやりたいことも特になかったので(笑)。

富士通に入社して、最初の配属が沼津工場の教育部隊でした。あまり覚えていませんが、配属面談で、「子供のころは先生になりたかった」と言ったのが配属された決め手だったのかな?と思っています(笑)。教育・研修担当としてキャリアをスタート。自分がそのような部署に所属するなんて想像もしていなかったです。

と思ったら今度は富士通エフサスに異動になり、更に今は富士通で採用の仕事をしています。 自分の意図せぬところで物事が動いていて、全く想像した通りではないですね(笑)。

ただ、色々な職場で働くことによって、適応能力が身についたなと思います。何かあってもそれを乗り越える力を身につけ、苦しいことがあっても「それならそれでこうしよう!」と楽しくやりがいを感じられるようになりました。想像した未来ではないですが、楽しく、過ごしていますよ!

●狩野さん
結婚や出産を経ても働いていたいと思っていたので、割と理想通りかな…と思います!

これからのキャリアで、挑戦したことはありますか?

●土屋さん
私はチームの中でリーダーの役割を任せてもらっています。マネジメントスキルを向上させて、周りのメンバーから頼りにされる人になりたいなと思っています。 人事制度などにも興味があるので、今以上に社員一人ひとりが働きやすい会社になるように、制度を企画する仕事もしてみたいなと思います。

●一條さん
手が空いている人が、忙しい部署を助けてあげる仕組みがあるといいなと思っています。技術力や物理的に難しいことも多いと思いますが、そういう仕組みができたときに、即戦力になれるように技術力を身に着けておきたいなと思っています。 新しいことを覚えたり勉強することは大変ですが、色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。 富士通は、誰もが挑戦しやすい環境だと感じています。

●狩野さん
ざっくりしていますが、専門性やスキルを高め、仕事の幅を広げてステップアップしていきたいと思っています。日々、仕事や家事育児に追われてしまっていますが、せっかくなので楽しみながら、さまざまことにチャレンジしていきたいですね。


●富士通グループ企業のnote

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