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ビズリーチキャンパスで社員訪問ってどう?新入社員のふたりに聞いてみた!

今回は、就活中にオンラインで社員訪問ができる「ビズリーチキャンパス」を活用し、2024年4月に入社した井上さん、藤園さんに直撃インタビューを行いました!訪問のきっかけや訪問前の心構え、どんなお話しができたのか、など、参考になるアドバイスが満載です!選考はもちろん、入社後にどう活きているのかも語っていただきましたので、まだ使ったことが無い方、使っているけれど活用しきれていない方、たくさん活用いただいている方、どんな方にも参考にしていただけます!

―自己紹介をお願いできますか。
井上さん:富士通株式会社ジャパン・グローバル・ゲートウェイ(JGG)にて、SE職として公共系のお客様を担当しています。就職活動をしていた頃から、富士通は官公庁領域に強みがあることを知っていて、将来的に挑戦したいと考えていました。今日は事業所から参加しています!

藤園さん:同じく、 富士通株式会社ジャパン・グローバル・ゲートウェイ(JGG)にて、SE職としてアプリ開発・保守を担当しています。富士通の中で技術者として成長するために、技術にしっかりと携わりたいと思っていました。主にテレワークで、今日も自宅から参加しています!


インタビューを受けていただいた藤園さん(左)井上さん(右)    

ビズリーチキャンパスで社員訪問したきっかけ

―まずは、ビズリーチキャンパスで社員訪問を始めたきっかけを教えてください。

井上さん:大学3年生の3月頃から使い始め、3名の社員と話しました。訪問をするときは、既に富士通の選考を受けることを決めていました。社員の生の声を聞いて、更に企業理解を深めて面接に臨みたいと思ったことがきっかけです。

藤園さん:私は大学3年生の12月頃から使い始め、5名の社員と話しました。業界や企業の情報を集める中で、ホームページには載っていない生の声を聞きたいと思ったからです。
また、志望動機やキャリアイメージを考えたうえで、自分の想いが富士通の中で実現できそうか、社員の方に確認する場としても活用していました。

―ビズリーチキャンパスに登録している社員はたくさんいますが、どのような社員を訪問しましたか?

藤園さん:大学や出身地など、自分に似た属性の方を探してみました。また、経歴を見て、事前に想定していましたね。たとえば、転職歴がある方は客観的な情報を知っているだろう、と想像したり、大学時代の経験などを見て、その方からはどのような話が聞けそうか、想定しながら選んでいました。

井上さん:大学の規模が小さかったので、卒業生、という絞り方はできませんでした。興味を持っていた領域や部署について聞きたかったので、官公庁領域でJGGに所属している方を探しました。若手社員から入社後10年以上の先輩社員まで、幅広い年次の方とお話しできました!

リアル体験談~緊張しなくてOK~

―最初に訪問するときは、かなり緊張すると思いますが、どんな準備をしていましたか?

藤園さん:メッセージを送るまでが一番緊張しました!社会人の忙しさが分からなかったので不安でしたが、大学生なりにメッセージの送り方のマナーなどを調べて準備をしました。結局、訪問した社員の皆さんの中で、想像していたような厳しい方は全くいらっしゃらなかった。気にし過ぎていたと後々になって思いました。

井上さん:私もとても緊張していました。時間を割いていただいているので、失礼が無いように、自分が調べられる範囲のことは全て知っておかなきゃ!と思い、不安でした。実際には、調べられていないから注意されることもなく、そこまで緊張しなくてもよかった!、と思います。

―ビズリーチキャンパスでの社員訪問と、採用面接と、どちらが緊張しましたか?

藤園さん:さすがに面接ですね(笑)ただ、社員訪問をしたときに、最後に話し方のフィードバックをもらっていました。スピードや、想いが上手く言語化できているかが不安だったので、アドバイスを積極的にいただくようにしていました。結果的に面接の練習にもなったので良かったです。

井上さん:私も、事前に質問を考えたり、想いを伝えるために自分からファシリテーションを行うこともありました。自主的に話す練習になっていたと思います。

―貴重な社員訪問の機会だったと思うのですが、どのような質問に対する答えが役に立ちましたか?

井上さん:興味がある組織について、社員の目線ではどのような組織なのか、聞いていました。また、業務領域についても、やりたいこととのずれがないか確認するために、業務の詳細を教えてもらいました。私自身のビジョンを可視化する上でとても参考になりました。

藤園さん:私も、実際のプロジェクト内容や、1週間のスケジュールなど、よりリアルな現場の状況を聞いていました。また、年次が若い方には、志望動機や就活の経験も聞き、自分がやりたいことが富士通で実現できそうか、確認していました。
社員の皆さんも、直接採用と関わらないから何でも聞いてね、とフランクに接してくれたのはありがたかったですね。会社の雰囲気や残業時間、テレワークの割合など、気になることも質問しやすく、不安を払拭できました。

社員訪問ならでは、の学び

―会社説明やイベントなどの機会もありますが、社員訪問ならではの学びはありましたか?

井上さん:富士通にはポスティング制度という社内転職の仕組みがありますが、本当に機能しているのか疑問だったので、質問していました。制度を使って異動しようとしている社員の方もいて、風通しが良い柔軟な社風だと感じ、印象に残っています。

藤園さん:自分だけの時間になるため、本当に聞きたいことが聞けました。その場でフィードバックを貰うことも、通常のイベントでは難しいと思います。
また、イベントだと、企業側は会社を良く見せるだろうなと、どうしても感じてしまいますし、逆に学生側も、残業時間など聞きづらい質問がありました。イベントで聞いたことを先輩社員にも確認し、聞いていた説明と同じ回答が返ってきたので、社員の目線から見た社内の制度や雰囲気の、答え合わせができました!

―実際に入社した後も、訪問が活きる場面はありましたか?

井上さん:私は、希望していた官公庁領域に携わっています。当時は難しく感じていた先輩社員のお話が、業務を通じてしっかりと理解できるようになりました。
また、働き方については、リアルな話を聞けていたので、大きなギャップが無かったです!

藤園さん:同じように希望していたチームに入り、上司にも自分の希望を伝えることで、やりたい仕事をアサインしてもらっています。訪問時に抱いていた想いが実現できているように感じます!

ここまで読んでくれたみなさんへ〜社員訪問受付中〜

―最後に、ビズリーチキャンパスの活用を検討する方へのメッセージをお願いします!

井上さん:人脈を広げるために、積極的に活用いただければと思います!
情報量やマナーなど、不安に思うことが多いと思いますが、ビズリーチキャンパスはとってもフランクな雰囲気です!あまり緊張しすぎず、少し気になる・迷っている段階でも、まずは気軽に話を聞いてみよう!という気持ちで活用してみてください。
就職活動で悩むこともあると思いますが、行動すればするほど知見は広がります。後悔が無いようにぜひ頑張ってください!私も、参考にしてもらえる情報は何でも共有したいと思っています!

藤園さん:どんな方にもおススメです!実際の声を聞いて、自分の考えや情報と照らし合わせる機会になると思います。調べきれないことも多いと思いますが、特に富士通は業務内容が幅広く、入社後の私でも、正直把握しきれていないです。学生の時から完璧に理解することは難しいので、まずは知ってくれようとしているだけで嬉しいです!
申し込むハードルの高さを乗り越えてメッセージをくれただけで喜びます!面接練習など、どんな内容でもWelcomeです!
私も新入社員としてまだまだ分からないこともありますが、一人でも多く、一緒に頑張っていける仲間が増えると嬉しいです!

おわりに
今回は、就職活動時にビズリーチキャンパスの社員訪問を活用していたお二人から、得た学びやアドバイスなどをお聞きしました。社員訪問ならではの体験談が、少しでもビズリーチキャンパスで社員とお話しいただくきっかけになれば幸いです。ビズリーチキャンパスでは、いつでも富士通の社員がみなさんをお待ちしております!最後まで読んでいただきありがとうございました!


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