【就活用】コミックから学ぶ、自分の殻を破る方法!
みなさんこんにちは。富士通グループ合同採用チームの斉藤です。
私、コミックやアニメが結構好きで、ほとんどが大人になってからですが、それなりに読んでいます。
そこで描かれていることが、仕事の中のとある場面と重なることがあるんですよね。
就職活動にも役に立つ教訓がたくさんありますので、ぜひ、以下を参考にしてみてください。
●HUNTER×HUNTERよりワンシーン
今回ご紹介したいのは、「HUNTER×HUNTER」です。
▼集英社公式:HUNTER×HUNTER 紹介サイト
とても才能豊かで小さいころから戦闘の英才教育を受けてきた少年(キルア)が、どうやっても勝てない敵(ラモット)と遭遇します。
しかも自分の後ろには、能力が使えず戦えない状態の友人(ゴン)がいます。
友人を守るためには、自分が何とかするしかない。けれどもどうやっても勝ち目はない。と少年は考えます。
自身の才能と過去の経験から、その力の差を、人一倍感じる取ることができるがゆえ、全く攻めることができない。しかし、引くこともできない状態でした。
頭の中で「逃げろ」という言葉がこだまします。
実は英才教育を受ける中で、兄から、「自分より強い敵と遭遇した時は逃げろ」というマインドコントロールを受けていました。(頭の中に針を埋め込まれていました)
●自分と重ねちゃいました
私、ここまで読んで思いました。
「これってめっちゃ自分にあてはまるじゃん!」って。
別に英才教育受けたわけでも、頭の中に針が刺さってる訳でもないですよ(笑)
けど、自身や他人の過去の失敗などがよぎり、どうしても一歩踏み出すことを躊躇してしまうことがあります。
みなさんどうでしょうかね。
こういう話とは無縁の(ゴンみたいな)人もいるでしょうけどね。
・・・話、戻します。
窮地に追い込まれた少年、なんと、自分で頭の中に指突っ込んで、針抜いちゃうんです!
逃げ腰から解放された少年はいい感じに勝利をおさめた。という話。
私、「分かる〜!」ってなりましたね。
●殻を破れば、新しい自分が見えてくる
目の前の事、やるかやらないかは、結局自分で決めるんですね。
誰も決めてくれません。
上司から指示があったとしても、そこにちゃんと力を注ぐか、いやいややるかは自分で決めているんだと思います。
仕事って、全部がやりたいことだらけでもないし、苦手な事でもやらないといけない。
しかも、やらない理由、やれない理由を挙げ始めるとキリがありません。
学生のみなさんにネガティブなイメージを与えたくはないですが、仕事をしてると、覚悟を決めないといけないとき、必ず来ますから。
けれど、そうやって自分の殻を破ることができれば、自分を認めてあげることができるし、新しい自分の能力に気づくこともできます。
そうやって成長していくんだと思います。
そうはいっても、人間って限界あるので、無理はよくないですね。
上司というのは、そのあたりの自分の状況を、能力、体力、精神力含め、客観的にきちんと見極めて、時には背中をおしてくれたり、時にはブレーキかけてくれたりしてくれるものです。
そういう上司の下で仕事ができたとき、思いっきり突っ走ってみてもいいと思いますよ。
●自分で決める。その判断を人事としては応援したい
学生のみなさんは、これから、インターンを通して、グループワークでメンバーに働きかけたり、セミナー/説明会などで、発言/質問をしたり、何かしら積極的に行動をしていかないといけないと感じていることと思います。
またそれをおっくうに感じている人もいるでしょう。
大丈夫ですよ!
自分で決めて、行動してみてください。
その結果がどうであっても、我々は、そのあなたの"判断"を応援していますから。
それではまた。
※色々と気になる方は、コミック21巻を参照ください。