見出し画像

富士通の社員454名に聞きました! 「ぶっちゃけ、リモートワークってどうなん!?」富士通式リモートワークの「リアル」!!

こんにちは! 2025年4月入社予定内定者の石川です。
就活生にとって「リモートワークの有無」は、今や会社選びの軸の一つになっていますよね。
通勤時間がなくなることや、家で仕事ができる快適さなどから、リモートワークに憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。

一方で、「リモートワークって実際どうなのか」「実はまだ知らないデメリットがあるのではないか」と不安を抱く方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんなみなさんの疑問を徹底解消すべく、富士通グループの社員の皆様に「リモートワークについてのアンケート」にご協力いただきました!
なんと454名もの方々からのご回答を頂きました。

リモートワークの頻度は? リモートワークが多い職種は?
リモートワークのうれしいところと、逆に困っているところはどこなのか?

「リモート率8割」の富士通グループならではの、「リモートワークのリアル」がぎっしり詰まったアンケート結果となりました。

それでは早速、アンケート結果にいってみましょう!!

回答者の属性
男女比:61%、女性39%
年齢:20代前半25%、20代後半48%、30代前半20%、30代後半以上10%
職種:SE(ソリューションエンジニア)60%、セールス13%、コーポレート12%、その他

次はいよいよ、「リモートワークの頻度」についての質問です。

リモートワークの頻度はどれくらいですか?

「ほぼ毎日」と「週に4回ほど」の回答を合わせると56%。「週2、3回ほど」も合わせると74%の結果となりました!
逆に「リモートワークはほとんどしない」方は14%。
富士通は「テレワーク継続率平均80%」という数字を発表していますが【※1】、今回のアンケートでもそれが明らかになりました。「週一回以上しているかしていないか」を基準にすれば、むしろ8割を超えています。

その他には、「案件による」「その時のお客様による」「開発工程による」という声もありました。

また職種ごとの、「ほぼ毎日」と答えられた方の割合は以下の通りです!

SEの方の80%はほぼ毎日がリモートワークとのことで、本当に凄まじいです。
とはいえ、お客様と会社の架け橋となる、一見「対面でなんぼ」なBP(ビジネスプロデューサー)の方の52%も中々衝撃ですね。

さて、次はこんな質問です。

リモートワークで助かっていることを教えてください!

ここからは文章でご紹介していきます!

・「通勤ストレスからの解放」

この回答が圧倒的に多かったです!富士通ではリモートワークの促進により、通勤時間を一人当たり平均30時間/月減らしています【※1】。更には在宅で勤務しているので、浮いた時間を家事に充てられるという声も多かったです。

また、

・「仕事の前後にプライベートで使える自分の時間が増えた」

・「幼稚園や習い事などの送迎がしやすくなった」

・「睡眠時間が長く確保できる」

との回答もあり、通勤時間の削減がいかに「プライベートな時間の増加」に貢献しているかが分かります。

また、こんな声も。

・「介護との両立ができる」

富士通では、遠隔勤務を活用されている方が1700人いらっしゃいます。会社から離れた親元に居ながらも勤務を続けられれば、介護との両立ができると思われます。

一方で、今回のアンケートでは、99%の方が「会社から電車あるいは徒歩で通える範囲に居住している」ことも分かりました。

遠隔地勤務の促進には、乗り越えるべき壁がまだありそうなのも事実です。

こうしてリアルな声を聞くと、リモートワークへの解像度がぐっと上がった感覚ですね。

さて、次は逆の質問をしてみました。

リモートワークで困っていることを教えてください。

まず、一番多かった声。それは、

「運動不足」でした!!

私は今日から、運動習慣を身につけられるように頑張ります……!(やっぱり明日から!笑)

また「コミュニケーションの取り辛さを感じる」という回答も多くあり、

・「新入社員でいきなりリモートだと、関係性構築に苦労するかも」

・「生のコミュニケーションによるリラックス効果が得られない」

などの声も頂きました。

また、面白いものだと、

・「今まで会ったことのない同僚と顧客訪問する際にちゃんと合流できるか不安(アイコンと実物に差がある人がわりといます)」

といった声も(笑) 場面を想像したらクスっとしちゃいますね。

また、「仕事とプライベートのメリハリがつかない」という声も多く、

・「ずっと家にいるとモチベーションが続かない」

という回答も。

確かにメリハリという面では、リモートワークは難点を抱えていそうです。

一方、サテライトオフィスの活用で「飽きない」ように工夫されているとの声もありました。

他には「光熱費の増加」「残業が増えた」などの回答もありました。

社員の皆さんが本音でリアルな回答をしてくださったおかげで、リモートワークの困った面もしっかり見えてきました。

さて、あっという間に最後の質問です!

リモートワークする際の「これだけは譲れない」オススメアイテムを教えてください!

とてもたくさんのアイテムが挙がっていてわくわくしました!!

「モニター」が特に多かったです。モニターに関しては「必須」という回答が複数ありました。もはや言うまでもない、といった感じなのかもしれません。

「作業領域が広がる」「生産性が上がる」ということで、私も入社したらまずモニターを買おうと思います。

本当は300件の回答を全てご紹介したいのですが、字数の都合で一部だけ紹介させていただきます!

・「長時間座っても疲れない椅子」
→非常に多かったです!また、福利厚生ポイントを使って購入したという声もありました。

・「コーヒーメーカー」
→こちらも多かったです。優雅ですね♪「好きな飲み物」という回答も多かったです。

・「かわいい&使い慣れたキーボード」
→タイピングが楽しくなるものを使うという声も。早くも購入したくなりました!

・「かむかむレモン
→多分ボトルで買っていらっしゃいますね。

他にも、PCスタンド、こたつ、お昼休み用のお布団、猫ちゃんなど、作業効率向上に役立つものから癒し系まで、様々な回答を頂きました。
「皆さんそれぞれの形で、リモートワークを充実させていらっしゃるな」
と感じました!

ちなみに……「いい住環境」という回答もあり、
「富士通の借り上げ社宅は快適です」
ということです!(うれしい!)

まとめ

いかがだったでしょうか。
リモートワークの「リアル」が見えてきましたね!

お忙しい中、社員の皆様方がものすごく丁寧な回答を下さっていて、本当にありがたかったです。

富士通グループには誠実で穏やかな方が多いと聞いていますが、自由記述欄の丁寧さなどからその雰囲気を存分に感じました。

リモートワークのいいところと困ったところを見た結果、私はリモートワークが楽しみで仕方なくなりました。

しかし困ったことがありまして、オフィスもすっごく素敵なんです。(笑)

川崎タワーのオフィスを紹介している記事もありますので、ぜひご参照ください!↓

実際に私も見学に行かせていただいたことがあるのですが、
「ここはおしゃれなカフェか何かか……?」
って感じでした。もはや住みたいくらいで。

ですので、理想はやはりハイブリッドでしょうか。
リモートと対面のいいとこ取りをしながら、効率的に仕事ができたらいいなと思います。

アンケートにご協力いただいた454名の社員の皆様、この場を借りて改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

富士通に興味がある就活生の皆様や、リモートワークに関心がある方に、この記事が少しでも役立てば嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

※1 富士通公式HPより
「Work Life Shift がもたらした富士通の変化 富士通の変革実践」


●富士通グループ企業のnote

●富士通グループ企業の動画